ファイザーワクチン接種で心筋炎が5000人に1人! 中学生、高校生みてください-その1 米国FDAからのお知らせです
私は医師で研究能力があるのでこういう発言をするのは自分のためにならないのです。それでも、みんながちゃんと大人になれないとあまりも可哀想なので発信します
私は昨日の記事で、米国FDA、これはアメリカで食品や医薬品の許可を出す政府機関です。この米国FDAがファイザー社のコロナワクチン (正式な名前は2つあります。COMIRNATY 、別名 BNT162b2です)を16才以上のアメリカ人に接種した結果、16才と17才の男子5000人に1人が心筋炎を発症する可能性があると11月8日に調査結果を公開しました
心臓は左の胸の中にあって、ドキドキしている臓器です。最初にYoutubeを見てください
心筋炎とはこの赤茶色の心臓の筋肉の炎症です。普通はウイルスに感染して心筋炎になりますが、モデルナやファイザーのmRNAワクチンの作用でも心筋炎になることがあります
心臓はどのような臓器でしたか?心筋という特殊な筋肉でできていて、電気信号を心筋に伝える刺激伝導系に電気が流れて収縮と拡大を繰り返すことで全身へ血液を送り出す臓器です。組織像を下に示します
心筋炎では心筋に炎症が起こります。そうすると痛みや、心臓の拍動の異常などが起こります。胸は痛くて走った時のように脈拍がはやくなっているならすぐ循環器専門病院に行った方が良いかもしれません。こればかりはその場で診察しないとわからないので断言はできません
ワクチン接種後に心筋炎になって病院を受診した人たちはどのような症状を自覚したでしょう?下にグラフを示します。97%の人が胸痛を訴えています。その他の症状は発熱、息切れ、悪寒や、吐き気など少しバラバラな感じです。胸痛は左胸に起こるとわかりやすいですが、少しズレた場所が痛む人もいるかもしれません
たくさんの人に読んで欲しいので、今日は金曜日、続きは明日です