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新型コロナウイルス感染症のワクチンが癌を引き起こす9つの原因

短く速報です。

World Council for Health という団体があります。10月9日 に新型コロナウイルス感染症に対するmRNAワクチンに入っているdsDNAについて、専門家を集めたフォーラムが開催されました。動画の長さは約4時間です。

ここでは、Janci Chunn Lindsay 博士の発表されたスライド1枚をご紹介します。Janci Chunn Lindsay 博士は、Toxicology Support Services, LLC の毒性学および分子生物学のディレクターです。彼女は、テキサス大学生物医科学大学院、MD アンダーソンがんセンター(ヒューストン)で生化学と分子生物学の博士号を取得しています。


スライドの訳の後に、*で簡単に説明をつけました。Janci Chunn Lindsay 博士は癌が発症する理由を9つ挙げました。実際には、まだまだあります。

  1. LNP は mRNA と DNA をすべての細胞に取り込み造血幹細胞に容易にトランスフェクトすることが示されています。*補足:LNPは4種類の脂質からなり、ワクチン内のRNAやDNAを包んでいる。LNPに内包されているとRNAやDNAは細胞膜を越えて、細胞の中に入る。幹細胞に入ると危険である

  2. LNP は細胞をより容易に拡散させ、内皮漏出を誘発することがわかっています。*補足:がん細胞が血管やリンパ管から内皮細胞を越えて、肝臓などの組織に侵入しやすくなる。と言っています。その結果、癌の転移が起こりやすくなります

  3. SV40の無差別な「スーパープロモーター」が癌遺伝子の遺伝子発現を増強する?*補足:SV40が癌遺伝子の発現を増強することについては、”?"がついています。まだ証明されていません

  4. SV40 エンハンサー領域の核ターゲティング シーケンスにより、DNA が 4 時間以内に核に到達します

  5. スパイクタンパクが腫瘍抑制タンパク質 P53 と相互作用して阻害する

  6. SV40 配列を含まないプラスミド DNA。 核に挿入変異誘発を行ったり、癌を推進したりするために SV40 配列は必要ありません。 タンパク質は輸送を助ける。*補足:癌を誘発する目的でDNAをトランスフェクトする場合に、SV40配列である必要はありません。どのくらいの頻度で癌化するか?というデータが査読済みの論文になるには、あと2年はかかるでしょう

  7. 挿入突然変異誘発はフレームシフト突然変異を引き起こし、癌を引き起こす異常なタンパク質を引き起こします。*補足:外から遺伝子がゲノムに挿入されるとタンパク質の読み枠がずれて、目的としないタンパク質が産生される、あるいはストップコドンができて、目的とするより短いタンパク質が生合成されます*補足:現実の証明はまだない

遺伝子変異はどのようなものか?1つ塩基が入る場合の説明です。
AGCTの塩基は3つで、1つのアミノ酸をコードしています。
1つ塩基が挿入されると、3つの読み枠 (フレーム) がずれ (シフト) て違うアミノ酸をコードする (変異)。

挿入は中央です
フレームシフト変異 (左) は、G グアニン が1つ挿入された場合です
GTT バリン、GCA アラニン だったのが、
Gが1つ挿入された結果、GGT グリシン、TGG システイン とアミノ酸が変化しました
図 の出典

8.mRNAはDNAに逆転写され、ゲノムに組み込まれてがんを引き起こします。*補足:現実の証明はまだありませんが、胃の悪性リンパ腫がスパイク蛋白質を産生している症例の写真を記事で説明しました。この患者さんのがん細胞にはスパイク蛋白質をコードする遺伝子が挿入されたと示唆されます。この症例のがん化について考えた記事も書きました。ワクチンのmRNAがDNAに逆転写されて挿入されたのか、ワクチン内にスパイク蛋白質をコードするDNAが混入していてそれがゲノムに挿入されたのかは不明です。

9.免疫抑制: がんクローンの拡大と転移を阻止する T 細胞が破壊される*補足:免疫抑制の機序は他にも複数考えられます。1つだけ、OhagiさんのIgG4説をお知らせします。Ohagiさんのご専門は違うようですが、とても頑張ってるので。

短くて恐縮します。最後まで読んでくださいましてありがとうございます


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