こんにちは。この記事はさまざまな情報が溢れている中で、子どもへ最善の対応方法を探しているかたへの情報提供を目的としています。この記事の対象とする年齢は5-11才です
5ー11才へのコロナワクチン接種の必要性が下がったことのお知らせ
こんばんは。今日もお疲れさまです
5-11才で新型コロナウイルスに感染した場合に、厄介だとされる症状に多系統炎症症候群MIS-C/PIMSがあります。(小児科学会の診療コンセンサスステートメントへのリンクはこちら)
ポイントは、5-11才は多系統炎症症候群MIS-C/PIMSになる可能性が他の年齢層よりも高いからワクチン接種したほうが良いと言われる症状が、オミクロンになってからの発症率が下がりました。ただし、発症した場合の症状は依然と同じです。これは先日、小児にはもうワクチン接種を勧めない国としてご紹介したデンマークからの論文です。そして、これまでに新型コロナウイルスに感染の既往がある場合は、再感染の時に多系統炎症症候群MIS-C/PIMSを発症しない
ワクチン接種してしまった人は多系統炎症症候群MIS-C/PIMSを発症しません
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1回目、2回目接種を迷っている保護者の皆様へ、接種可能期間が来年2023年3月31日まで延長されました。まだまだ慎重に検討できます
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