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mRNAワクチンは設計どうりに働いてません Part1

ワクチンを上腕三角筋に注射します

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すると注射針の先からワクチン液の中から脂質ナノ粒子に包まれた新型コロナウイルスのmRNAがたくさん出てきます

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ワクチンを開発した人たちはこの脂質ナノ粒子に包まれたスパイク蛋白のmRNAが目的の細胞内で、脂質ナノ粒子から出てくることを想定していました

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脂質ナノ粒子包を拡大します。中に新型コロナウイルスのスパイク蛋白の設計図であるmRNAが入っています

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細胞の中、呼び名は細胞質で脂質ナノ粒子からスパイク蛋白のmRNAが出てきます

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このmRNAは細胞内のリボソーム上でスパイク蛋白を合成します

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次にスパイク蛋白が合成されます

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ワクチン成分から合成されたスパイク蛋白がワクチンを注射した三角筋の細胞表面に発現するはずでした

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mRNAワクチンを注射した部位の筋肉細胞にスパイク蛋白が出ているか?スパイク蛋白に対する抗体と反応させてみました (実験したのはCan Li先生たち)

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スパイク蛋白ができていると筋肉細胞は茶色に染まるはずですが、パッとしません。細胞表面がものすごく薄い茶色です。mRNAワクチンでスパイク蛋白が合成されるというのは嘘か?と、よく探して見ると?

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注射部位の筋肉のまわりに炎症細胞が集まってきてます。そしてその中の貪食能のある細胞、マクロファージとかです。これらの細胞に抗スパイク蛋白抗体が反応しています。この写真だけでは、これらの細胞が出来上がったスパイク蛋白を異物として貪食したのか、自分の細胞質でスパイク蛋白を合成したのかの判定はできません

とにかくワクチン注射部位の三角筋細胞がスパイク蛋白合成工場になって免疫が成立するはず、というストーリーは崩れています

安全性の手前です。mRNAワクチンがどのように人間へ免疫を作っているのかが正確に分かっていません。Part2をお待ちください

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