dsDNA混入について@全文無料で読めます

こんにちは。

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大腸ターボがんの3つめの記事のリンクを追加しました (10月17日)


「承認時に示したDNAと異なるdsDNAが混入している」「dsDNA混入量が規定値より多い」「dsDNA混入により健康被害があるかもしれない」と認めたら何か困りますか?

法律の専門家ではないので、推測になりますが、日本の場合はまず承認条件に引っかかるのではないでしょうか?該当箇所にアンダーラインを引きました。こちらの記事の第1-3-1と第1-3-2 にもう少し詳しくあります

dsDNA混入について揉めてるのですか?どのように対応するのが適切ですか?


現状サイドA
dsDNAが混入しているし、混入しているdsDNAにはSV40由来の配列があるらしいし、健康被害につながる恐れがあると米国などのまともな研究者が問題提起している

現状サイドB
10月15日にX/Twitter でdsDNA汚染を問題とするスペースが開催されていました。参加してみると、出席者のアカウントをブロックする、または通報するの指示が出ました。通常はフォローするという指示がでます。つまり、よくわからないけれど大きな力が拡散力を奪いにきている。

私個人の感性です。mRNAワクチン接種後の健康被害の人数と程度が許容範囲を超えていると判断される方、拡散力のある個々人の存在が大切と思う方はこれは良くないという事実を主張するので十分ではないでしょうか?
アカウントを失ってもすぐに再出発するから良いという強い人は別ですが。
SNSで拡散の邪魔をするのは極めて容易です。

臨床医の場合は健康被害の機序にとりあえずこだわらない

例えば、コロナ禍において「ターボがん」の症例があります。
先生方は適切に診療されているのですから、それで良いのでは?
ワクチン接種された方々は、非常に稀に「ターボがん」になることがあるので、小さな不調に気をつける。

この表現は言い過ぎになりますが、天文学的確率で生殖細胞系列の細胞が傷害される可能性もあるかもしれません。これから子どもを授かる若い世代の方は、どうぞ気をつけてご判断ください

「ターボがん」の特徴は
好発年齢より若年である
初診時に進行がん
診断後の経過が早い
難治性

マキス博士によるターボがんの種類
リンパ腫、白血病、神経膠芽腫、乳房、結腸、肺、精巣、卵巣、肉腫

ターボがんを紹介している記事
今のところナラティヴです。それぞれの方のストーリーになります

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↑大腸ターボがんの3つめの記事にある2人めの患者さんは、英国人ですが日本へ最先端治療を受けにきています。大学や癌センターにおける最先端治療を受けているか不明です。

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