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オンライン診療バイトの採用面接で「落とされる医師」の3つの特徴

自宅でのオンライン診療バイトとなりますと、そもそも求人数が少ない、そしてなおかつ全国から応募があるということで、この2点で倍率は高くなる傾向にあります。ですので、「応募したけど、面接で落とされる」ということも珍しくはありません。

今回、求人を紹介する会社のエージェントと話をする機会があり、「どのような医師が落ちるのか」ということを聞くことができました(もちろん、紹介した医師が採用された実績もある会社です)。

聞いてみると「まぁ、納得」「それはそうだよな」という理由ではありましたが、対策ができていない応募者がいるからこそ、「差がつく」というわけですね。そこで、この記事では「どのような医師が、オンライン診療バイトの採用面接で落とされるのか」ということについて、大きく3つに分けてお知らせしたいと思っております。

これから採用面接というドクター、あるいはこれからオンライン診療バイトを始めてみようかと思っておられるドクターにぜひお読みいただきたいと思っております。

オンライン採用面接だからこその注意点

採用面接は、基本的にはZOOMやGoogle Meetなどのオンラインコミュニケーションツールを使用して行われます。つまりは、自分の好きな場所で採用面接を受けることができるということになります。

そこで、「応募者の非常識」が表れてしまうことがあるようです。落とされた方の特徴としては、

スマホを持って、歩きながら採用面接を受けようとしていた。
騒がしい飲食店で面接を受けており、プライバシーに配慮ができない人だと思われた。
・採用面接とは思えないラフな格好だった。

などがNGポイントであったそうです。自分自身で場所を選べるからこそ、落ち着いて採用面接が受けられるところであるか。オンライン面接とは言えど、しっかりと採用面接にふさわしい格好をしているか。こうしたところは気をつけたいところです。

また、オンラインでの面接に際して、「そもそもツールの設定、PCの設定などが不慣れで、まともに話ができなかった」「ネット回線が貧弱すぎて途切れ途切れ」などということになると論外です。そもそもこうしたツールを使えることが前提でのバイトになりますので、その点はしっかりと扱えるようにしておきましょう。

「面接官」に関わる注意点

オンライン診療バイトならではのポイントとしては、「面接官」が一般的な病院のバイト面接とは異なるということはぜひ認識しておいて欲しいところだと思います。

では、どのような点が、オンライン診療バイトの場合は異なるのか。具体的には、以下のような点となっています。

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