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ゆるい自由診療バイトで稼ぐ上で必要な「3つの力」とは

自由診療バイト、特に問診がメインの脱毛問診バイトであったり、AGA・ED診療バイトなどを私は「ゆる自由診療バイト」と呼んでいますが、本業の産業医とは別で言いますと、今や「ゆる自由診療バイト」がメインの稼ぎどころとなっています。

ただ、この「ゆる自由診療バイト」、意外と結構な数のドクターが辞めてコロコロと変わっていきます。当初、「なんで?ゆるい上に時給もそんなに悪くないのに、なんで辞めるの?」と思っていましたが、その理由は働いている内に分かってきました。

そこで今回は、「ゆる自由診療バイト」で働き続ける上で必要なことはどのようなものなのか、その点にスポットを当ててお伝えしたいと思います。

その1 適応力

ゆる自由診療バイトで言いますと、ルールやマニュアルなどが結構な頻度で改訂されていきます。無駄な仕事を省くという方面での改訂ならウェルカムだとは思いますが、その逆で、カルテの記載事項や問診事項などが「増える」改訂などもあります。

こうした時、「面倒臭いなぁ」とは思うかもしれませんが、きっちりと対応できるかどうかというのは大きな違いだと思います。

あるいは、お客さんからクレームが入ったタイミングなどで、ドクターも「注意」を受ける可能性はあります(他のドクターがクリニック側へ「報告」することでミスなどが発覚するケースもあります)。

こうしたことで腐らず、「承知いたしました。以後、気をつけます。申し訳ございませんでした」と対応できるかどうかも大きな分岐点になると思います。肩肘を張らず、我を通すのではなく、素直に「適応できる」という力は「ゆる自由診療バイト」を続けていく上では必要なことだと思われます。

その2 平静を保つ力

ゆる自由診療でも、理不尽なことというのは起こります。それで「もういい!辞めた!」と思ってしまうのはもったいないです。そのトラブルと対処法については、次のようなものがあります。

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