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オンとオフの区別のない時代に突入した、週刊誌報道に感じること!

こんにちは、サカモトです。

毎週月曜日と木曜日の2回投稿していますが、今回の記事は月曜日の記事となります。

さて、今回はこれまでほとんどしたことのない時事ネタです。しかも、大分旬を過ぎていますが。新年に入ってから松本人志さんの性加害報道などいくつか週刊誌報道が世間を賑わせています。

個人的には、週刊誌報道で自粛しないといけないのはおかしいのではと思っていましたが、よく分からないままに自粛に追い込まれ、さらに裁判の行方も芳しくないのではという話もちらほら出てきていて、驚いています。

例えば、これなんかが筆頭でしょうか。

自分としては、週刊誌報道で芸能人が活動を自粛しないといけないというのは行き過ぎではないかと思う派です。しかし、世間はそうではないようですね、、、

とりあえず、この世間の風潮はおかしいと思うものの、この記事ではその是非についてはとりあえず、置いておきます。そうではなくて、週刊誌報道から見て考えたことを書いていきます。


週刊誌報道については、今年は松本人志さん、さらにサッカー選手の伊藤純也選手ですが、その前にも数々の芸能人が不倫などのネタで自粛に追い込まれることになりました。これらの記事のネタは、オンとオフの区分で言えば、完全にオフのことです。松本さんの話は飲み会での話らしいですしね。(記事は読んでないので)

昔でいえば、オンの時、つまり仕事の時はしっかりして、オフの時は多少の粗相は目を瞑るというのが世間だったように思います。オフの時は無礼講みたいな言葉があるように、犯罪さえ犯さなければ、多少のやらかしは見過ごしていたんじゃないかな。

これは想像でしかないですが、芸能人などの著名人は忙しいです。いろんな番組に出演して、さらに、パフォーマンスも一流を求められるわけです。そのプレッシャーは半端ないことが想像されます。

そうであれば、数少ないオフとの気はプレッシャーから解放されて、やんちゃしたくなるのが人間ではないでしょうか。

しかし、現代ではそれは許されなくなったのです。犯罪ではなくても、世間の倫理的に許されないことをすれば、たちまち週刊誌に書かれてしまう時代になってしまったのです。これは恐ろしいですよ。

いついかなる時も品行方正の人しか一流の著名人として生き残れないことを示しています。

さらに、これは個人的な考えですが、このことは一流芸能人や著名人だけの話と思っていたら、大間違いです。これは一般人のもとにもブーメランのように帰ってくるでしょうね。

副業の時代と言われているのもその一つだと思います。仕事から帰ってきたら、「オフだ、さあ、晩酌だ」みたいな生活が許されなくなってきてますからね。

週刊誌報道と絡めて、オンとオフの区別がない時代に突入してしまったよ、という話を書いてみました。これから、あらゆるところに波及する超ハード社会に突入でしょうな。いやは、大変な時代になったもんですな。



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