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世の中正解のない問題だらけなんだけど間違っていると感じることが僕らは多いんじゃないだろうか。

最近、感じたことを書く。

以前、ちきりんさんの「自分の意見で生きていこう」を読んだ話を書いた。

いい本でなるほどと思わされること多くて、さらに読みやすいので、なんとなく読み直したりしていたんだけど、何度も読み直しているとちょっと引っかかったりすることがあったりしてそのことを考えてみたので、書いてみる。

何に引っかかっているのか

世の中最近ギスギスしているなぁと。特に政治の話。

例えば新型コロナ関係だけでも、まんぼうがどうとか、特定の業種だけに規制がされるのはどうとか、水際対策がどうとか。Twitter界隈を見ていると特に激しい気がする。

でも、どういう政策の打ち手をするかは答えがないはずで、答えがなければ間違っているとかはないはずなのに、そうなってない。

政府の対応は間違ってる〜という意見があふれてるし、自分もそう思うこと多い。

間違ってると思うのはなぜなのか

間違ってると思うのは、不正解があるからなのか?

それとも、問題には正解と不正解があるとかの常識にとらわれ過ぎなのか?まあ、いわゆる義務教育の弊害なのか

と色々と最近考えていたんだけど、ちょっと自分なりの答えが見えてきたので書いてみる

自分なりの結論

自分なりの結論は納得感だと思う。

例えば、上司とか、学校の先生から、もしくは親からこれやってと一方的に言われたことないだろうか。

その時、どう思っただろうか。たぶん、なんでやらなきゃいけないのだと思う。

でも、なぜやるのか、の説明があると、説明の仕方にもよるけど、納得感が出ないだろうか。

つまり、政策を打ち出した理由、途中経過を丁寧に説明すれば、同じ政策であってもこんなにギスギスしなくてもいいのではと思ってしまう。

ちなみに、なぜこんなことを思ったかというと、千葉県知事の熊谷さんのFBの投稿を見たこと。今日もこんな投稿していた。

おはようございます。発熱外来の予約が取りづらい状況があることから、軽度の症状がある方や濃厚接触者の方を対象に県から検査キットを送付し、本人からの登録情報を基に医師が陽性者であることを確認、発生届の作成・提出を行うセンターを21日に開設します...

Posted by Toshihito Kumagai on Friday, February 18, 2022


いつも納得感がハンパない。丁寧な理由と途中経過の説明、これは仕事をお願いするときも一緒だと思うから気をつけようっと。

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