117回医師国家試験を終えて

117回受験生の皆さん、お疲れ様でした。

medu4の穂澄氏が『過去5年で最も難しい』と評した一方で、メディックメディアの般臨ボーダーが74%なのを見ると、いかに117回受験生が優秀だったのか分かります。

国試終了と共に試験室が歓喜の渦に包まれたことから察するに、みんな相当な努力をしていたんだと思います。

また後で記事にしようと思いますが、僕に関しては1月上旬から人並みに国試勉強を始めました。1ヶ月弱しか本腰を入れなかった僕からしてみれば、国試は医師免許を手に入れるための篩でしかなく、終了時も飛行機の時間に間に合うかしか考えていませんでした。

直前期に眼から血が出るほど勉強することもなく、ゆるゆる〜っと合格できたのは我ながらコスパが良かったな、とも思います。

競馬で言うなら逃げ切りが奏功した、といったところでしょうか。キセキですね。
ただし、勝ち負けするほどの成績では無いので、最後の直線で垂れたけど最下位では無かった、くらいの走りです。

偉そうに書き連ねてきましたが、合格発表はまだまだなので、もちろん不合格の可能性も僅かに残っているわけです。
不合格の可能性としては、
牝馬3頭+人間12人、計15頭だてのエリザベス女王杯で人間が馬券内に入るくらい、でしょうか。
3頭は、アーモンドアイ、クロノジェネシス、デアリングタクトでお願いします。
なんのことかさっぱり分からなかった人は競馬を勉強しといてください。

蛇足ですが、国試採点サービスで『昨年度予想回答一致率100%!』とか謳っときながら、ちょこちょこ予想正答を変えているTEC〇Mの採点サービスには少しイラッときました。

何はともあれ、国試受験生の皆さんお疲れ様です。
今みたいに自由に遊べる期間も、あと40年くらいはやって来ないと思うので、思いっきりenjoyしちゃいましょう!

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