企業のWebサイト保守の必要性

こんにちは、株式会社DPパートナーズです。

弊社では、WordPressの移転&保守管理サービス『サイト引越し屋さん』を運営しております。

当サービスは2017年1月にリリースしてから、早もうすぐ7年が経とうとしています。

長きに渡る時間が経過するなかで、昨今はますます企業のWebサイト保守に関する必要性が増していると感じています。

※ここから先の内容は弊社の主観が含まれておりますのでご注意ください。

というのも、昔であれば有名サイトや大企業のサイトがハッキングの標的になっていたのに対して、最近では無差別に狙われることが増えた印象があります。

実際、弊社のクライアントである中小企業さんにおいても、年々ハッキングや改ざんのご相談が増えております。

時代が進化することで、データ転送スピード向上や通信コストダウン、プログラム構築の効率化など、ハッカー側の全般的なコストも下がっているのかもしれません。

当然、コストが下がれば攻撃回数が増えたり、ハッキングを試みる人間が増えるのは容易に想像がつきます。

そのような環境下において私たちに出来ることとしては、出来るだけハッキングされないように対策しておくことはもちろんのこと、

万が一のハッキングに備えて準備しておくこと
が重要だと考えています。

具体的には、死活監視やバックアップ、復旧対応スタッフの確保など、です。

「今まで大丈夫だったから今後も大丈夫。」
こういう考え方も理解できなくはないのですが、ちょっとリスクが高そうです。

今まで車で事故を起こしていないから車の保険に入らないとか、今まで家事を起こしてないから火災保険に入らないとか、そういったことはないですよね?

起きる確率は小さいけど、万が一起きたときの損害が大きい。ハッキングもその類のお話です。

もちろん、予算の関係もあるのでどれぐらい保守にお金をかけるかは企業さんによりますが、最低限の対策は全ての企業がしておくべきと感じております。

もし自社で保守対応する場合は、こちらの記事に書いてあることは最低限やっておくと安心です。

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