あの子たちのコンサート(ライヴ)というのは、各ヲタにとってごく個人的な体験、誰にも代替できない自分だけの体験であることに間違いない。にもかかわらずそれはあたかも客観的かつニュートラルなできごととしてそこに展開されているかのごとく扱われる。