ウエルベックの『素粒子』を読んでいる。夜勤明けに寄ったモス。二十歳位の女店員が迎えてくれる。しかしバーガーを運んできたのは厨房の六十絡みの老人だった。この時間、二人で店を回しているらしい。ここでもまた若い女性と老人の組み合わせ。「おなじみの」