悔恨

忘れないうちに書き記しておこうと思う。

ぼくはきみのことがすきだった。

その事に最後まで気づけないでいた。
きみと過した日々は本当に素敵で幸せだった。

きみはぼくより2つ年下なのに言葉遣いも所作も大人びていていつの間にかどんどん惹かれていた。
ずっとずっと、一緒に入れるんだろうなって、友達で仲良しで居れるんだろうなって安易に考えてた。

ある日だんだんと会話する回数が減ってきて電話も減ってついに返事が来なくなってしまった。

ああなんでだろうって。
ぼくはどうしたら良かったんだろう。

すきだよ、

とでも言っておけばよかったのか。

きみはぼくに大切なことを沢山してくれた。
生きる意味をくれた
こんなぼくを気遣ってくれてありがとう。

年下のきみはいつもぼくより大人びていて素敵だった
ぼくのなかでのきみはぼくよりもずっと大人なんだ

そんなきみが すき だった

ぼくの知らない音楽を教えてくれてありがとう。

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