コロナ～濃厚接触者の定義～

こんにちは🍩

今回は、コロナにおける濃厚接触者の定義をお話させていただきます。

コロナの陽性になるのも、濃厚接触者になるのも嫌ですよね。

今回の記事は、濃厚接触者の定義を知って、コロナにならないようにしよう！ということで書きます。

ちなみに、３つの保健所で確認をしたことなので、ほぼ合っていると思います。ただし、保健所は地域差があり、場所によっては大きく違う！ということもありますのでご注意ください。

濃厚接触者とは

Ａさんがコロナの陽性とわかりました。陽性になったら、検査機関より保健所に連絡がいきます。そして保健所は濃厚接触者は誰か？ということを探し回ります。

では、探す基準はどのようなことか？

ここで、濃厚接触者の定義があります。

１、マスクをしていないで

２、15分以上

３、１ｍ以内にいる方（ガードがついていない）

以上の3点が濃厚接触者にあたります。

どのようなシーンかをいうと、主に２つ

１、飲食を伴うこと

２、人が集まるところ（喫煙所、家族など）

この場合がほとんどです。つまり、満員電車に乗る、カラオケに行く、映画を見に行く、パチンコ屋にいく、漫画喫茶にいく、麻雀店など、今までコロナになるのでは？と思うところは、マスクさえしていれば、すべて濃厚接触者には当たらないとなります。

また、一つの保健所が車の運転手が陽性になりましたが、マスクをしていない助手席の人は濃厚接触者に当たりませんと判断しました。３つの定義には当てはまりますが、なぜか？

助手席では、飛沫が前に飛ぶため相手にかからないので感染リスクが低い。また運転中は、あまりしゃべってないから大丈夫とのこと。他の2つの保健所は濃厚接触者に当たるといってました。

このことにより、保健所によって対応が違うことがわかります。

つまり、普通の会社勤めで、隣の人に仕切りがあるとか、近いとか関係なく、マスクさえしていたら濃厚接触者になりません。

マスク最強説です。

濃厚接触者になったら

濃厚接触者になったら、14日間の自宅待機になります。ＰＣＲ検査は受けても受けなくてもいいです。ＰＣＲを受けろ！という保健所と、自覚症状がないなら受けなくても良いという保健所もあります。

不思議に思いましたよね。受けなくても良い。なぜか？

コロナになった場合、2週間でコロナウイルスは消えるから。

自覚症状がなくても、2週間たてばうつすことが無いということです。

ちなみに、ＰＣＲ検査を受け、コロナ陽性で自覚症状がない場合は自宅待機になります。もちろん、このコロナ陽性になった人の濃厚接触者を保健所は探します。芋づる式にということですね。

濃厚接触者ではあるが、ＰＣＲ検査で陰性が出た。14日間の自宅待機はしなくていいですよね？と思いますよね。

答えは、ノー！

ＰＣＲ検査が100％ではないので、14日の待機はしてくださいと言われます。14日たてば、陽性でも消えるから待ってくださいということですね。ならなぜ、検査するのと思います。

14日間の待機やＰＣＲの検査を拒否することも可能です。とくに罰則はありません。

また、同じ職場に人が陽性になりました。私は濃厚接触者に当たらないですが、同じフロアにいたので心配です。ＰＣＲ検査を受けさせてもらえますか？

答えは、「ノーです。自腹でやってください」と言われます。濃厚接触者でないと、ＰＣＲ検査を受けさせてくれません。

お金について

コロナ陽性になると、傷病手当扱いになります。かなり減額されるし、初めの3日間は欠勤扱いになりますので、よく傷病手当金が入るから大丈夫と言っている方がいますが、コロナ陽性で入院しても2週間程度でほとんどの方は復帰できます。つまり、14日のうち3日間は欠勤、残り11日は傷病手当金。

傷病手当金をもらえるのが1か月ぐらいかかります。また会社の有給はおそらく使えません。

濃厚接触者はいろいろな手当て金がありますが、会社によってマチマチになりますが基本6割程度だと思います。

このことを踏まえて（私の予想）

ここからは、私のみの意見です。

濃厚接触者の定義がきちんとしている以上、なぜ、テレビなど公にあまりしないのか？

おそらく、飲食店や風俗がつぶれるから。

どう考えても、３つの定義に反しているところは飲食店や風俗以外思いつきません。

ライブや劇場は、マスクをしていれば大丈夫ですよね。

濃厚接触者の定義がきちんとしているということは、コロナで陽性になるには、なにか裏付けがあるということです。

この３つの定義から言えることは、飛沫感染が一番うつる。

つまり、飛沫感染に気を付ければ、コロナの陽性にはならない、またはなりにくいのです。

11月12日現在、北海道で飲食店の自粛要請をしましたね。その５つの項目があったのですが、まさに今回の３つの定義を踏まえての内容でした。

友達が陽性になり、その人と飲食をした時点で、濃厚接触者にあたります。14日間自宅待機してくださいねとなり、嫌だといっても会社はしろ！と言いますよね。そうすると、みんなから白い目で見られる。なんでこのような時期に、飲食なんかするのかと・・・

コロナの一番怖いのは風評被害！

なので、現在ＧＯＴＯＥＡＴなどしていますが、少なくとも３つの保健所の職員は外食の自粛命令が出されています。我々はないですよね。保健所だけって汚いと思いませんか？自分だけ守って、他の人はコロナの陽性にもなっても経済まわせ！って言っている気がします。

以上より、濃厚接触者の定義をきちんとし、風評被害のところ（劇場や映画館、ライブ、美術館などミツにならないところ）をきちんと説明し、飲食など抑えるところは抑える必要があります。

私の意見は、政府はきちんとこの定義を説明するべき！そうすると、飲食業も、同席の人も１ｍ以上離すとか、飛沫感染がしないようなついたてを作るとか、食べ物を大皿でださないとかするはず。箸についた唾で感染する可能性があるので。

大声をださないようにとか、酒飲んでいると絶対無理！しかし、この３つの定義を知っていれば、１ｍ以上離れて、話すときは衝立を立てて飛沫がとばないようにするか、マスクをするなどすれば、大声で話をしても大丈夫ですし、みんなで楽しめると思う。

そうすれば、みなさん安心して外食できると思うんです。これがＷＩＴＨコロナということだと私は思います。

これを新聞もテレビも、スポンサーのためか、だれも言わないで、毎日300人東京ででた！といっても、そりゃでるわ！と言いたい。

飲食業の人もどんどん経営が悪化しているが、それを歯止めするためには、きちんとした対策をするように促すべき！東京都の虹マークなんて、この定義には当てはまらない！意味がないのと一緒！

きちんとすれば、自粛要請などせず、安心して外食もできるようになるわけです。

風評被害を被っているところも安心していけるわけです。ディズニーランドなんて、マスクして遊べば良いだけなんですよね。

コロナ陽性になってつらい方、沢山いると思います。

ただ、コロナのせいで、解雇された、ボーナスカット、給料カット、廃業した、自殺した、これから不安の方、こちらもたくさんいます。人数とすればこちらのほうが多いのではないでしょうか。

きちんと説明をすれば、もっとコロナを抑え込めることができるのです。

ＷＩＴＨコロナってなんでしょうか？

ただ、この記事をみていろんなご意見はあると思います。

お気軽にご意見を聞かせていただけると助かります。

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