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【ライターコンペ第3位】不安を振りはらう! #心配ゴトとの上手な付き合い方

日々の生活の中で、何とも言えない不安や心配ゴトに押しつぶされそうになることはないでしょうか。仕事、結婚、出産、育児、健康、介護、年金、老後など、将来についての不安や心配ゴトは尽きないものです。
2021年にセコム株式会社が、20歳以上の男女500名に実施したアンケート調査結果によると、不安を感じている人が約70%いたそうです(参考:第10回「日本人の不安に関する意識調査」)。
多くの人が何らかの不安や心配ゴトに直面していることがわかります。しかし、その不安や心配ゴトに振りまわされすぎると、ストレスがたまって心身に支障をきたしたり、毎日が辛く悲しいものになってしまうかもしれません。

およそ惨めなものは、将来のことを不安に思って、不幸にならない前に不幸になっている心です。
ローマ帝国 哲学者 セネカ

私がこれまで思い悩んだことのうち、そのほとんどは取りこし苦労だった。
アメリカ合衆国の著作家、小説家 マーク・トウェイン

先人の偉人たちの言葉にもあるように、不安や心配ゴトを気にしすぎてしまうと、人生に良い影響はありません。今、答えの出ないことを考え続けて思い悩むよりも、答えの出ることや今できることを考え、行動することが大切です。

そこで、この記事では私の「心配ゴトとの上手な付き合い方」について紹介します。

TOP画像:UnsplashErriko Bocciaが撮影した写真


不安や心配ゴトを書き出す

Unsplashlilartsyが撮影した写真

今日起こったこと、それに対する自分の感情、不安や心配ゴトを書き出します。しばらくして、その日記を見返すと、今は不安が消えていたり、心配ゴトを忘れている自分に気づくことがあります。その気づきを得ることによって、「不安や心配ゴトは実際に起こらなかった」、「気にしすぎなくても大丈夫!」と自分の気持ちを落ちつけられるようになります。

実際に私が使用しているのは5年日記です。「1年前の心配ゴトはもう解決したな、特に今は気にならないな」、など自分の気持ちの変化を感じることができます。
これにより、新たな不安や心配ゴトが頭をよぎった場合でも、気にしすぎないで大丈夫!と心を強くもつことができるようになります。


今できることを考える

UnsplashのBrett Jordanが撮影した写真

そのうち消える不安や心配ゴトとは異なり、長い間残り続けるものもあります。例えば、年金や老後問題は定期的にニュースでも目にするので、不安や心配ゴトが長引く傾向にあるのではないでしょうか。将来の生活に不安があるのであれば、貯蓄をスタートする、投資を始めてみる、副業をスタートし、収入を増やす…など、今できることを考え実行していくことを考えましょう。不安や心配ゴトを考えて悩み続けるよりも、それらを緩和できる方法はないか考え、実行していくことが大切です。今できることに集中し、自分の人生を上手にコントロールしていきましょう。


人に話して不安を和らげる

UnsplashChristina @ wocintechchat.comが撮影した写真

また、不安な気持ちや心配ゴトを誰かに聞いてもらうこともオススメです。家族や友達、自分の不安や心配ゴトを克服した人、特にポジティブな人と話すと、不安を和らげることができます。

私の場合、コロナ禍で今の仕事や将来に、漠然とした不安を感じ始めました。何か新しいことを始めて、キャリアアップや副業に繋げたいと思う一方で、具体的な仕事のイメージができず、行動をためらっていました。そんな時に、ふと目に止まったのがSHElikes。インスタグラムで広告を見たのが出会いでした。
SHElikesは、Webデザイン・Webマーケティング・ライティングなどPC一つで働けるクリエイティブスキルを幅広く学び、今の時代に求められるマルチクリエイターを育成して、時間や場所に縛られない賢く私らしい働き方を実現するためのキャリアスクールコミュニティです(全38種類の豊富な職種スキルが定額・学び放題)。


答えが出ない不安をいだき続けるよりも、少しでも行動をしてみようと思い、体験レッスンへ参加しました。無料体験は拠点(青山、銀座、名古屋、梅田)でのオフラインとオンラインがあり、ライター、WEBデザイン、マーケティングコースの受講内容について説明を受けたのち、卒業生が作成したWEBページなどを紹介してもらえます(私が2022年8月に参加した体験レッスンの場合)。

その後、実際にSHElikes会員でフリーランスとして活躍されている方と話をして、今感じている心配ゴト、それを解消するためにはどのような手段があるのかを相談しました。私の気持ちに寄り添い、真摯にアドバイスをくださった方に本当に感謝しています。当日に入会はしていないのですが、話を聞いてもらったことで、心配ゴトが軽減され、心が軽くなったのを今でも鮮明に覚えています。


じっくり考え、結果的に体験レッスンから2ヶ月後にSHElikesに入会しました。
入会後も、SHElikesではコーチング(※1)や拠点開放(※2)があり、スタッフの方や会員の方とお話をする機会が多くあります。同じ不安や心配ゴトを経験した先輩や、同じ目標に向かって努力している仲間と話をすることで、不安や心配ゴトと上手に付き合えるようになりました。もし、一人で抱えている不安や心配ゴトがある場合は、誰かに話して不安を和らげることもオススメです。

(※1)SHElikesにおけるコーチングとは、自分の夢や理想に近づくために、心からワクワクするゴールを見つけ、設定するための時間です。自分一人で考え込むよりも、思いや感情を言葉にしコーチやシーメイトさんと対話することで視野が広がり、新たな気づきを得られます。(SHElikes HPより)

(※2)拠点開放タイムとは、会員限定で、SHElikesの拠点(青山、銀座、名古屋、梅田)に自由に出入りでき、勉強や作業、会員同士のの交流、スタッフさんへの受講相談などができる場のことです。

まとめ


日々の生活の中で、不安や心配ゴトをかかえている人は多くいます。しかし、その不安や心配ゴトに振りまわされすぎると、ストレスがたまって心身に支障をきたしたり、毎日が辛く悲しいものになってしまうかもしれません。今、答えの出ないことを考え続けて思い悩むよりも、答えの出ることや今できることを考え、行動することが大切です。

  • 不安や心配ゴトを書き出す

  • 今できることを考える

  • 人に話して不安を和らげる

今回紹介した「心配ゴトとの上手な付き合い方」に一つでも自分に合った方法があれば、ぜひ実践してみてください。不安を振りはらって、自分の人生を上手にコントロールしていきましょう!


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