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#2 すげえ先輩としては尊敬してるけど、現役の時は怖かったっす

TakumA(以下T):確かにのんびりしてますね。町がのんびりしてます。

イケポン(以下I):うん、のんびり。サーフィンは昔からやってたの?

T:やってました。中学・高校と。

I:茅ヶ崎にはサーフィンやってる人が多いのかな。

T:茅ヶ崎にも海側と山側とありますけど、海側の人はだいたいやってますね。

I:僕は山で育ったから海には憧れあるなあ。家から海も見える?

T:あ、引っ越す前の家からは見えました。

I:引っ越し、あ、結婚して?

T:はい。

主将に決まったのをきっかけに一人暮らしをはじめました。


I:そっか。日体大からは距離が結構あるから、一人暮らしをしてたんだね。

T:そうっす。主将に決まったときに、もう実家から通うのは無理だって思って。

I:主将になるまでは通ってたんだ。

T:そうっす。3年の夏くらいまでは、実家から通ってました。でもこっち(東京)にも友達いっぱいいたんで、そいつらん家泊まったりもしてました。主将に決まったのをきっかけに一人暮らしをはじめました。

I:忙しくなった?

T:モチベーション的にこっちにいたかった。

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I:「あの人、主将なのに早く帰るじゃん」って思われるのも嫌だった?

T:そうっすね。東京にいるとOVER THUMPZの上の人ともせっかく絡めるのに、飲み会の後の終電が早いし、一度実家に帰ってしまうと誘いの連絡をもらってもなかなか出れないしってのが悔しくて。1年半の間1人で暮らしていました。

KEITAとMACCHIはよくいましたね(笑)。

I:そこにKEITAやMACCHIが溜まってたんだ。

T:KEITAとMACCHIはよくいましたね(笑)。

I:何をするわけでもなく。

T:一気飲みしてましたね、ずっと(笑)。

I:ははは(笑)。酒飲みそうだね、3人とも。

T:オレとKEITAはわりかし弱いすけど、MACCHIは強いっすね。

I:死なないって言ってたもんね。

T:死なないっす。KEITAとKO-JIさんはすぐ潰れます。

I:KO-JIは顔赤くしてるイメージだな。

あ、オレもそうです。MACCHIは強いっすね。

I:じゃあRedBullでの仕事は天職だね(笑)。

T:うん、本当にいいと思います。

そうっすね。今でこそめちゃくちゃ仲良くしてもらっています。

I:ダッチ始めてからKO-JIと一緒にいることは多かったの?

T:そうっすね。今でこそめちゃくちゃ仲良くしてもらっています。すげえ先輩として尊敬してるけど、現役の時は怖かったっす。

I:怖いよね(笑)。

T:普通に怖いっす。酒癖悪いし。でも仲良くしてもらってました。引っ越しとか手伝ってましたもん(笑)。

I:KO-JIの引っ越しを?

T:はい(笑)。

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I:入部してからはしつこくなかったの(笑)?

T:そうっすね、よくしてもらってました(笑)。飛び抜けてかっこよかったっすよ。

I:そうだよね、確かに1人抜けてる感じだった。でもかっこいい、かっこよくないに関わらず、乱縄に入ったのはとりあえずKO-JI(笑)?

T:そうっすよ(笑)。勧誘期間とかは一応パフォーマンス見せてくれるんすよ、1つ上の2年生の人達が。何が何だかわかんない。かっこいいけど、誰がどうかっこいいとかは分かんない。

I:とにかくすげえって?

T:すげえって。

I:TakumAはどっちかというとアクロバットのイメージだけど、パッと見てアクロバットがかっこいいって思ったの?

T:んーできそうって感じ。

I:できそう。

T:すげえって思ってたんですけど、できそうって。日体に入学した時、出来る技といえば前転レベルだったんですけど、やってみたいって興味はありました。高校はサッカーやっててアクロなんかやる機会なかったので。

かっこいいとは思ったんですけど、ダンスはできねえなって(笑)。

I:へー。ダンスにはそんなに興味湧かなかった?

T:いや、かっこいいとは思ったんですけど、ダンスはできねえなって(笑)。

I:アクロの方ができそうって思ったんだ。サッカーやサーフィンをずっとやっていこうって気持ちはなかったの?

T:いや、全然、趣味です。サーフィンなんかは入れるときに入るって感じで。

I:いいねえ、一番いい。

T:冬とかはもう寒いんでやりたくないっすね。

I:プロだったら冬も練習しないといけないもんね。

T:はい、冬でも真っ黒ですもん。

I:確かにそうだね。

T:でもやっぱり好きなんすよね。

I:波乗りが?

T:はい。海にいないと落ち着かないらしいですよ。

I:へー。TakumAは縄跳んでないと落ち着かないって思うことはあった?

T:思う時期はありました。KEITAとかはずっとそうなんじゃないですかね。深井さん(Who is Respected?)とか。あの人たちは。

I:たまにそういう気持ちになることあるよね。「跳びてえー」って。頭の中でできてる動きと、実際跳んだ時のギャップが激しすぎて嫌になるけど(笑)。

T:あー(笑)。

(#3に続く)


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