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【S14最終187位】赫月ガチグマ入りカイリューカミ対面【ポケモンSV】

スクリブルです。

SVシーズン14で最終順位187位(レート2065)を達成した構築の記事となります。


レンタルは割愛

【構築経緯】
1年ぶりにポケモン対戦に復帰した。
私がプレイしていない期間(レギュレーションB〜レギュレーションE)に強力なポケモンが多数解禁されていたが、それらをどう組み合わせて構築作成を行うべきか分からなかった。

「レギュレーションFにて解禁されたポケモンの中で環境に大きく影響を与えるものは少ない」と耳にしていたためレギュレーションE環境の構築記事を一通りチェックし、気になった構築を使ってみることにした。

その中でも下記記事の構築が気に入ったためこの構築で自分が使いこなせなかった部分を変更し深掘りしていくことにした。(リンクは無断なのでご本人様より指摘があり次第削除させていただきます。)

https://note.com/burog/n/ne8c7a35d59ab


構築のベースがパクリなので本記事では個別の紹介は最低限とし、変更点を中心に記載する。

構築の並びはずっと同じ6体を使用していたが、技構成やテラスタイプ等はコロコロ変更しまくっていたため最終日に使用したものを記載。

【個別紹介】 ※元記事との変更点は太字で記載

・カバルドン@オボンのみ
わんぱく すなおこし 毒テラスタル
215(252)-132-166(100)-x-112(156)-67
じしん あくび ステルスロック ふきとばし
※連撃ウーラオスや各種オーガポンと対面しても安定して仕事ができるように
毒テラスタル


・カイリュー@するどいくちばし
いじっぱり マルチスケイル 飛行テラスタル
167(4)-204(252)-115-94-120-132(252)
※C個体値0
テラバースト アクアジェット 身代わり アンコール


・ハバタクカミ@ブーストエナジー
ずぶとい こだいかっせい 草テラスタル
161(244)-x-115(236)-156(4)-156(4)-158(20)
ムーンフォース たたりめ ちょうはつ でんじは
※構築に最低限のキノガッサ耐性を付与するため、終盤増加したタケルライコとの打ち合い性能を高めるため草テラスタル


・ガチグマ(アカツキ)@とつげきチョッキ
ひかえめ しんがん 毒テラスタル
213(196)-x-140-198(196)-85-87(116)
ブラッドムーン 大地の力 ハイパーボイス 真空波


・オーガポン@かまどのめん
わんぱく かたやぶり 炎テラスタル
185(236)-146(44)-143(204)-x-117(4)-133(20)
つたこんぼう パワーウィップ(ウッドホーン) 身代わり 剣の舞
※最終日のみ技外しのリスクを考え「ウッドホーン」で使用


・イダイトウ♂@きあいのタスキ
いじっぱり てきおうりょく 水テラスタル
195-180(252)-86(4)-x-95-130(252)
アクアブレイク おはかまいり 身代わり アクアジェット


【構築の要点】

本構築は所謂「カイリューカミイダイトウ」の並びが軸であり、この3匹の高い対面性能を押し付けることが基本の動きとなる。

元記事にも記載の通り「飛行テラスタルカイリュー」はキラフロル、キョジオーン入りに明確に不利を取る。
また、レギュレーションFで新たに解禁されたブリジュラスにも大きく不利をとってしまう。

カイリューが出せない時の初手要員として元記事ではこだわりメガネイーユイが採用されていたが、上手く使いこなせなかったためこの枠に赫月ガチグマを採用した。

最終日までの1ヶ月間様々な構成を試したが、元の構築の完成度が高いため微調整を行う際は構築の骨格の部分を崩さないことを意識した。

【選出】

・基本選出A
カイリュー+ハバタクカミ+イダイトウ
飛行テラバーストの通りが良いPTにはこの選出
カバルドン(ラグラージ)入りにもこの選出

・基本選出B
ガチグマ+ハバタクカミ+イダイトウ
ブリジュラス等の硬い鋼入り、キラフロル入りに選出
また、霊獣ランドロスやガオガエン等の威嚇持ちが複数居るPTにもこの選出

・キョジオーン入り
ガチグマ+カバルドン+オーガポン

・受け回し系統
カバルドン+オーガポン+何か
身代わり剣の舞オーガポンが選出の核となるため、毒菱を撒かれた場合はカバルドンかガチグマにテラスタルを切りオーガポンに毒が入る前に回収する


【結果】

TN:バイオレット
最終順位:187位
最終レート:2065.063

TN:すくりぶる
最終順位:423位
最終レート:2009.774


【総括】
復帰して早々、自身としては高成績を収めることができた。

元の構築の完成度が高かったことと、既存の強い構築を自分の拙いプレイングでも使いこなせるように変更を加える取り組み方が順位を伸ばすことができた理由だと考えている。

ポケモン対戦については今後も気分が乗った時にプレイするつもりだが、その時は今回の取り組み方で得た経験を活かしていければと思う。

質問などありましたらX(@doubled_ribble)までお願いします。





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