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アークナイツメモ (クォーツだいすき)

「中央空調36℃事件」って、その単語だけでタチの悪さが伝わってきますよね。

むじゃき

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『吾れ先導者たらん』の続きを読みたくてGA-8に挑戦してみたけど、アンドアインはブロックできないうえに第二形態があって耐久値減少が2だった。一人通した状態でお散歩を眺めて素通ししたら敗北になった。残念。
 お散歩時間が長いので、いったんアンドアインだけになったら全員撤収、そのあとAfterアンドアインの布陣を編みなおす、という『孤星』以来のやり方がいいかもしれないね。まずはストーリーを読めればいいのだ。

クリステンは耐久1だったんだけどなあ

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 さて、最推しであるオペレーター、クォーツの話をしよう。

ドクターとお互いの背中を預けあう構図になるオペレーターが好き

 クォーツはまず見た目がいい。肩と胸と尻が厚くウェストが細い。身長は173cmでアークナイツ世界では女性としてはけっこう長身のほうだと思う。
 使用する武器は大剣で、ごてごてと獣の牙で飾り付けている。さぞかし強気な性格とは思いきや、そんなことはない。
「ドクター、特に用がないなら少しぼんやりしていようと思うが……何かあればいつでも呼んでくれて構わないよ」
 この放置ボイスいいよね。ここからわかるだけで
・任務中はぼんやりしてはいけないと思っている。
・しかし緊張をゆるめ、弛緩することが自分にとって必要だと知っている。
・自分がぼんやりするときは警戒度あげてね、と言える。
・そのうえでいつでも声をかけてね、と言える。
 めちゃめちゃ仕事できそう……。

 その特徴的な大剣も、得意だから選んだわけではない。ただただ生活のために傭兵の道を選び、武器を選ぶ際に「なるべく外見で威圧して危険を避けられるよう」という考え方で選び、獣の牙で飾りつける。膂力に恵まれた傭兵というパターンから外れたその思慮深さ、いいよね……。

 隙あらばクォーツを編成して横殴りしたりHPで受けたりしているんだけど、★4らしい不器用なところがとても愛おしい。でも医療は独占するからなるべく横殴りで使おうね。しんどい敵にはクォーツスキル2のスタンおみくじとかやってる。行動速度があがるのもおみくじと相性がいい。それにもとの攻撃力が高いのでDPSはかなりのものになる。

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「母が亡くなった時は、悲しむ余裕すらなかった。巨額の医療費の支払いが迫っていたからな。なぜ開拓隊に入ったのか、そしてフリーの傭兵になったのか。それは、ほかに選択肢がなかったからだ。でも、ロドスに来たのは、ちゃんと慎重に考えた末に出した結論だよ」

 ロドスで生きていくしかない感染者や、あふれる正義感や義務感がロドスの航路と一致したため一緒にいるオペレーターたちとは違い、彼女は穏やかに暮らしていける場所としてロドスに在籍している。
 だからいまでも転職のための情報収集はしていてほしいし
「誘ってくれる農場が現れた。もう傭兵をしなくてもよくなったんだ、ドクター」
 とか言って引退してくれるような日がきたらいいなと思いますね。


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