ボドゲの感想戦 2020/08/09

今日のボドゲ会は協力ゲー多め。

■花嫁が多すぎる

プレイ時間:20分
難易度:易しい

 五等分の花嫁を読んだオタクなら、最高に気持ち悪い顔をしながら遊べるゲーム。原作者公認のボドゲで、コミックの名場面のカラーイラストがふんだんに使われている。

 元々は「シンデレラが多すぎる」というボドゲ。ルールはまんま変わってい。単純にゲームとして遊んでもよし、お前の推しで勝利するのもよし。


■なんか武器を売る武器屋になるやつ。(バーゲンクエスト)

プレイ時間:1時間
難易度:普通

 武器屋になって、勇者を雇い、名声を広げてもらうゲーム。 国産系のゲームだったみたい。
 勇者パーティがレイド戦でボスを倒していく中で、自分の武器を売りつけ、活躍してもらうことで名声値を稼いでいく。ボス戦は全部で3回。3回終了時点で名声の一番高かった武器屋が勝利。

 どちらかというと協力ゲー。チュートリアルシナリオだったけどそんなに盛り上がらなかった。盛り上がらなかった理由はこんな感じ?
- 通貨を集めることが楽しすぎて、名声値を稼ぐことに興味を持てない。
- 武器屋ロールプレイがあまりはまらなかった
- 名声1位のプレイヤーに対するデバフがなかなかキツい。手札全部捨てるとかは露骨に辛い。


■デッド・オブ・ウインター

プレイ時間:2時間
難易度:難しい

 ゾンビ化するウィルスが蔓延した世界で、協力して生き残るゲーム。ラスアスっぽいイメージでだいたい問題ない。

 迫りくるゾンビを交わし、各ラウンドごとに発生するミッションをこなしながら、プレイヤー全員で生存を目指す。
 みんなで仲良しで生き残れればいいのだが、そうは問屋が卸さない。
 プレイヤーごとに個別の勝利条件が用意されているため、協力関係にありながら自分の勝利を求めることで、他プレイヤーを貶めることがあり得るのだ。
 それだけならまだしも、勝利条件にはすべてのプレイヤーの敗北が勝利になる裏切り者がいるかも知れない。
 全員での協力を求められながら、仲間割れする要素がところどころに散りばめられていて、非常に緊張感のあるゲーム展開が続く。
 今日イチ面白かったゲーム。生存するための緊張感がたまらなく楽しかった。コレについては身内でぜひやりたい。

本日の教訓:悪いことをしたら謝れる大人になりましょう。

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