サブカルを知らないサブカルアイドルオタク

このブログ書いてる人たちすごいですよね、めっちゃ本格的に書くじゃないですか。あ、そういうタイプの書き方するの?っていう。。

(これくらいは言っていいと思うんですけど)書いている人は毎日違う人なので、誰が書いているのかを考えながら読むのも面白いです。ちなみに今回は、知り合いならば100%で誰か分かるような内容のやつなので、その見方は全然面白くないかもです。

まず、思い出に残ってるイベントをテキトーに作ったランキングに当てはめて自分で見返してエモエモ~となるコーナーから。自分が参加したイベントからしか選んでません。

【お気に入りセトリライブ】
1位 : 2017.9.24 アワーミュージック vol.1(構成^^)
2位 : 2017.8.27 奇々怪々 vol.2(Dash De Koi お披露目)
3位 : 2017.10.13 3rdワンマンライブ「Tokyo in Sapporo」(・ちゃんセトリ)

【企画が好き~ライブ】
1位 : 2018.8.18 tipToe. ×・・・・・・・・・「Tokyo Sentimental」(エモい)
2位 : 2017.9.24 横須賀アイドルカーニバル2017(エモい)
3位 : 2017.11.12 おもしろダークネス vol.16(エロい)

【くっそwwwなライブ】
1位 : 2017.12.3 HIGH VOLTAGE Special -ROCKING iD-(SUN HALL客入り約20人の星屑フィードバック)
2位 : 2018.4.1 春のYOIMACHI お風呂ステージ(文学少女MIX)
3位 : 2017.8.6 真夏の殺人教室(星屑フィードバック3連続)

【マーちゃん!なライブ】
1位 : 2017.7.30 第4回定期公演「Tokyo in Closet」すきなことだけでいいです(2回目)
2位 : 2017.8.4 とーきょーあいどるみっどないと ~真夏の夜はアイドルとわちゃわちゃしませんか~(のいずペンギンデビュー)
3位 : 2017.11.12 おもしろダークネス vol.16(のいずペンギン西麻布BULLET'S)

【うっ、、うぅっ~ライブ】
1位 : 2018.8.5 TOKYO IDOL FESTIVAL 2018 SKY STAGE(泣いた)
2位 : 2017.3.2 Tokyo Candoll 初戦(泣いた)
3位 : 2018.9.4 Tokyo in Seasons Season5「遅れてゴメンネ!」(泣いた)

【激アツ!】
1位 : 2018.3.26 夜明けの月と煙 vol.19
2位 : 2018.1.28 Total Feedback -HATE ME-
3位 : 2017.8.6 The 王道 EP

【自分的ワンマンライブ】
1位 : 2018.2.19 5thワンマンライブ「Tokyo in Picture」
2位 : 2017.9.4 1周年記念 1stワンマンライブ「Tokyo in WWW」
3位 : 2017.10.13 3rdワンマンライブ「Tokyo in Sapporo」

【主催イベント】
1位 : 2017.8.13 The 東京 EP(疲れた)
2位 : 2017.4.9 第1回定期公演「Tokyo in Glasses」第二部(マー)
3位 : 2018.12.23 ・・・・・・・・・が今やれる曲全部やるライブ(良い)

【無銭イベント】
1位 : 2017.8.21 1st Single「CD」追加プレス決定記念フリーライブ
2位 : 2017.2.5 我我我 vol.1
3位 : 2016.10.30 高円寺フェス

自分が参加したイベントから絞ってるだけなので田植えみたいなイベントはないです〜

今でも週2くらいで思い出すライブは奇々怪々vol.2っていうイベントです笑。日曜朝のスッカスカな目黒鹿鳴館で行われた、観測者の全然いないDash De Koiのお披露目。お披露目でしたけど3回くらいやりましたね。歌モノのあと絶対Dash De Koiでしたね。全員初見だったし初めての変拍子曲なのに眠いなか何を聞かされてるんだと思いましたね。めっちゃ楽しかったですね。

「from:dotstokyo until:2017-8-31」でTwitterで検索すると8月31日以前の・ちゃんたちのツイートをすぐに見れるので、ぜひ日付を変えて色んなイベントを検索してみてください。

ここからは、全然違う話になるのですが、、、別の場でも話す機会はあって、何回も聞いたことがある人はいると思いますが、年末だし振り返りで色々書きます。

僕がこのグループを好きになったのはデビュー半年後、初めての名古屋に遠征でついて行った日です。その1か月前にも大阪まで、このグループのライブを見るのに遠征をしましたが、遠征自体・・・・・・・・・の他にしませんでしたし、色んなオタクの人と知り合ったのも、サブカルなアイドルを知るようになったのも、色んなアレコレは全て・・・・・・・・・を通して学びました。

それまではBiSも知らなければベルハーも知らないし、地下アイドルと言ってもワンマンライブで数千人を埋めるようなキラキラ系(?)のアイドル(いわゆるネクストブレイクアイドルまで)しか知りませんでした。ライブハウスにも通うというほどではなかったし。でんぱ組とかNegiccoとかよく聞いてました。

あるグループのオタクをしている時に「新規の自分よりも古参のあの人やあの人の方が、同じ曲ばっか聞いてるし、毎週毎週同じ子に会いに行ってるのになんで俺の方が飽きるの早いん喋ることもうないやろ」とふと思うようになりました。

デビューの頃から見ているという人に話を聞いても、みんなそこそこなおじさんだったので笑、その頃の思い出話、売れていなかった頃のメンバーのエピソードを聞かされて、自分の聞きたい答えは返ってきませんでした。

めんどくさいので「いいや、どこでもいいからどこかの最古参になろ。そしたらあの人たちの気持ちわかるかな」という思いだけで、ある日Twitterで、これからお披露目するアイドルを検索することにしてみました。

僕が決めたルールとして
1.TLに流れてきたアイドルの中から1番目に目に入ったお披露目グループのライブに絶対に行くことにする。
2.どれだけ好きになれなくても3ヶ月は通わなければいけない
この2つだけルールを決めました。当時好きで見に行っていたグループの古参の人に聞いた話では、そのグループは最初の半年くらいはオタクの数が常に一桁?だったらしく、まぁ今はめっちゃ売れてるしそういう時期があるのはどのグループも同じか、とか思いながらルールだけ守りつつ検索をしてました。

この1番目にTLに流れてきたグループこそが・・・・・・・・・だったのですが。以前よく「どうやってこのグループを見つけたの?」と聞かれることがありましたが、僕は「たまたま」ですとしか言えません。そもそもデビューから見ている人の入口が「好き」から入っていることはないです笑。

結局のところ好きになるまでには半年ほどかかりましたが、オタクを始めてからは「人(最古参のあの人)の気持ちを理解できるようになる」か「精神的に限界を迎えてもう耐えられない」のどちらかが来ない限りはオタクを辞める理由も特に見つからなかったので(その時点でオタクすぎる)、3ヶ月は余裕で超えていました。。。(オタク)

キャパが200以下のライブハウスなんて初めてだったし、どのグループのライブも全然おもしろくなかったし、自分が勝手にイメージしていたアイドルは地下には一人もいなかったし、オタクに同じ年齢の人は存在すらしないのだと思い込むようになったし(当時19歳)、完全に別世界の住人だな、と感じながら孤独にMIXだけ打ってました。

ちなみにベルエポックという原宿の会場の、客が10人くらいしか集まっていない早朝の対バンでMIXを打ち続けていたあの時の地獄っぷりは今でも忘れません笑。

デビューして1ヶ月くらい経ったころ?ある・ちゃんから「コールとかMIXやってくれるの嬉しいから、これからもやってほしい」と物販で言われたのですが、僕がMIXとかを打ち続けていた理由は、その1点だけです。(やったら喜んでもらえるのか、まじか、地上でそんなこと聞いたことねぇ)とか思いながら最前が0人の新宿Motionで毎回なんかしらやっていたようなやっていなかったような。自分も嬉しかったんだと思います、思い出~。今は好きで打っています。アイドルソングっぽくなくてMIXの入れ方もムズい...と最初は思っていましたが、無理やりねじこむしか・ちゃんに喜んでもらう方法はなかったので。(色んな人に知られるようになってから「このグループにMIXはいらねぇ」とか色々言われるようにもなりましたが、僕もそうと分かっていつつ、でもそうとは誰にも言わずに打ち続けていた僕の気持ちがその人たちにわかってたまるものか、と心の中で色んな人と勝手に闘っていた時期もありましたね。その人たちはもう現場にはい...おっと。)グループ自体、まわりから冷ややかな目で見られがちだったのに、そこのオタクをしているっていうだけでこっちも一緒によそもののような目で見られていた感覚が何度かありました。それも笑ってしまうような思い出。

同じ組み合わせの対バンばかり組まれるものだから、おじさんたちは曲に慣れてしまえばそれだけでしだいになんでものってくれるのだと途中から気づきました(地下感たっぷり)。自分も見慣れるグループが出てきて、ここから地下の魅力に気づき始めて少しずつ馴染むようになってしまいました(オタ卒不可避)。。。・・・・・・・・・より先にMELLOW GREEN WONDERにハマってしまったことは・ちゃんたちには内緒ですよ^^

この話はここで終わり。中途半端だけどとりあえず最初の話だけ。こんな感じでオタクを始めました。

シューゲイザーだとかアンダーグラウンドパンクだとか、今でも詳しくは分からないですけど、こうして色んな音楽に触れられるようになったのは全て・・・・・・・・・に出会ってからだし、・・・・・・・・・を通して話さないといけないことばかりです。シューゲイザーに「的な」とかつけられるともはやハテナなんですが、ノイズもボカロも変拍子もテクノもそれらのバンドも、色んなモノに興味を持たせてくれたのは全部・・・・・・・・・からです。

最近だと「5人から3人になってからどうなの?」と聞かれることがよくあります。何についてどうと聞かれているかは分かりませんが、質問をされてすぐに感じることと言えば「自分も他人もみんな自分の知ってることしか知らないよね」くらいです、答え方があまり分かりません。

言ってしまえば、9人→8人→7人→5人→6人→5人→3人という歴史がありますが、どんなときも・・・・・・・・・でした。それだけのことかもしれませんが笑、みんなが言ういわゆる5人の中に含まれていない女の子たちのことも、自分はハッキリと覚えています。

言葉では表現しきれないので、冷たいだのなんだの、色々捉えられるかもしれませんが、5人→3人になって自分としては特に心境は変わってないです。あの日は涙が枯れるまで泣いて、膝から崩れて、色んなオタクにお世話になってしまうほどでしたが、たぶん本当にその時だけだった気がします。次の日には既になんとも思っていませんでした。たぶん活動がすべて終わる時がきたとしても、次の日にはなんともなくなるんじゃないかと思っています。でも一生忘れないとは思います。

幽霊だし。

あ、お披露目からずっと結果どう感じるようになったかっていう話ですけど、「人生」になりました。そうとしか言えない。。
その他で学べたことは全て、古参とか関係なかったです。古参だろうが厄介な人ならそれまでだし。これはキャスとかでも言ってるんですが「推し方ではなく生き方だと思います」生き方が良くなければ誰を推したところでうまくはいかないと思った。アイドルから救われるなんてこともあるかもしれないけど、自分の人生にそういうことは過去ないので、学べたのはそれくらいです。

自分は今後、「応援する」という言葉を安易に使わないようにします。応援するとはどういうことか、それを教えてくれたのは2年以上経過した今の・・・・・・・・・です。見に行き続けて最近その言葉の使い方がやっと分かりました。そのうえで・・・・・・・・・はこれからも応援したいです。

あと、学生のうちからオタクを始めるのめっちゃオススメなので、みんな勉強せずにライブハウスに通った方が良いです。99%の確率で失敗をすると思います。オススメです。

最後に。2019年の自分なりのオタクテーマは「赤ちゃんとママ」です。かなりマジメに考えました。めっちゃ真剣に考えました。赤ちゃんとママ。大事なことなのでもう一回言います。2019年は「赤ちゃんとママ」をテーマにオタクをします。

...もう一回言わなくてよかったかもしれない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?