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【タスク管理はこれ一冊】はじめてのGTD ストレスフリーの整理術



こんにちは。てんきゅうです。
今日は以前から知っていて人生を通して実践してるタスク管理の本を紹介します。

タスク管理系で有名なメソッドといえばこの本で紹介しているGTD(Getting Things Done)がまず上がるのではないでしょうか。

この本は結構分厚いですが、中身はとてもシンプルです。

GTDの前提

タスク管理から解放されて思考などの有益なことに時間を使おう
この本で紹介している方法は、そもそも効率よくタスクを管理して、終わらせるという方法ではありません。
面倒なことをさっさと整理して、本当に大事なことに思考と時間を割くのが目的です。
仕事を早く終わらせる方法論が欲しい方からすると少しピントがズレるかもしれません。

GTDの方法の要点

  • タスクができたらまずは、inboxというところに書き出す

  • タスクが二分以内で終わる場合は、すぐに終わらせる(書き出さなくても良い)

  • Inboxのタスクをみて、1.他人に任せる、2.後でやる、3.捨てる、を決める

  • タスクはプロジェクトというカタマリで管理をして、プロジェクト内のタスクはすぐに行動できるレベルまで解像度を落とす

    • プロジェクト例

      • GTDブログ書きプロジェクト:

        • GTDの本を読む

        • GTDの内容を書く

  • 実施する際は、実施にかかる時間とエネルギー(直感的なもの)で優先順位をつける

  • 1週間に1度、タスクの優先順位を整理する

他にもどんなツールを使うかや、場所が指定されるものは、場所をタグにするなど技がありますが、本質的ではないので割愛します。

個人的三行まとめ

  • タスクを全てを書き出して整理することで頭がスッキリする

  • 1週間で優先度を見直すことでシステマチックに対応可能

  • 2分以内に終わるタスクはすぐやる

実施してみての感想

本当に有用なメソッドはシンプルであるということを体現していると感じました。
タスク管理に関してはこれより優れたものはないと思います。
特にとりあえず1.タスクを思いつくと書き出す、2.二分以内に終わらせる、3.定期的に見直す

会議の連絡が来たら即かく、何かやり忘れていたタスクを思い出したら即書き出すといった具合ですね。

タスクを書き出すだけで、脳がスッキリ整理されるのが実感できました。
これだけ身につけておくだけで、生産性は大きく向上すると思います。
また、GTDを行うと、タスクを管理するだけで定期的に自分の価値観を見直すこともできるので非常におすすめです。


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