GLAY新曲「氷の翼」が伝える愛の流転

GLAYの氷の翼が今日からリリースされて早速購入しました。聞いてびっくり。若干演歌のようなメロディで、サビからいきなりGLAYサウンドに転調するんだ。。さらにサビは少ししかなく、メロが先、中、後、の構成で、GLAYらしい良い裏切りでした。とりあえず歌って歌詞暗記します。

歌詞はホームページにアップされてますが、大人の恋の様相です。DIAMOND SKINの歌詞やPVもそうですが、割り切れる恋、割り切れない愛、タクローさんが考える世界観は必ずしもハッピーエンドばかりではなく、むしろ生きることのつらさや嫉妬、裏切り、矛盾、許されない恋、別れがある前提の愛など、人と人、男と女の機微を表していることが近年多いです。

「しあわせだよ」と言うセリフが
嘘だとわかっていながら、
それでも抱き合い眠る

サビのワンシーンです。
たった3行の中に
愛しさと切なさと人の弱さが
滲み出ている感じがします。

かりそめの愛と、幸せになれない愛だと
わかっていても、おたがいがおたがいを
求めてしまう。
それも自然の一部だと、
それも人の一部だと、
タクローさんのコメントを読んで
さらに感情移入してしまいました。

映画、オーバーエベレストも
見に行きます。

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