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圧倒的性能『Claude 3.5 Sonnet』で遊ぼう!驚きの新機能「Artifacts」を使いこなそう
みなさん、こんにちは!今回は超話題の最新AIモデル「Claude 3.5 Sonnet」についてお話ししていきます。もう使ってみた人もいるかもしれませんが、まだの人も要チェックですよ!特に新機能の「Artifacts」がすごいんです。じゃあ、さっそく見ていきましょう!
1.Claude 3.5 Sonnetって何者?
まずは、このAIの正体について軽く触れておきますね。
クロードの進化、ここに極まる
Claude 3.5 Sonnetは、アメリカのスタートアップ企業Anthropicが開発したAIチャットモデルの最新版なんです。前のバージョンからさらにパワーアップして、今や最強レベルの性能を誇っているんですよ。
実は、AnthropicってOpenAI(そう、ChatGPTを作った会社)の元社員が2021年に立ち上げた会社なんです。だから、AIの最先端技術がふんだんに詰まっているわけ。Google、Amazon、Salesforceなどの大手企業から大型投資も受けているスゴイ奴なんです。
3つのモデル、どれを選ぶ?
Claude 3には実は3つのモデルがあります。
Claude 3 Haiku:最速だけど、精度は最低
Claude 3 Sonnet:速度と精度のバランス型(今回の主役!)
Claude 3 Opus:最高精度だけど、ちょっと遅め
今回紹介するSonnetは、この中で一番バランスが取れているモデルなんです。しかも、無料版でも使えるからおすすめ!有料版に登録すれば、さらにパワーアップした機能が使えるようになりますよ。
1.スゴイぞ!Claude 3.5 Sonnetの新機能
さて、ここからが本題。Claude 3.5 Sonnetの新機能を見ていきましょう!
画像分析が鬼レベルアップ
まず驚いたのが画像分析機能。前のバージョンから飛躍的に向上しているんです。例えば、
漫画やイラストの内容を詳しく説明してくれる
写真の撮影場所を特定できる
画像内の文字を読み取って、テキストに起こしてくれる
なんてことが可能になりました。試しに、ニューヨークの街並みの写真をアップロードして「この画像に写っているのはどこの都市ですか?」って聞いてみたら、即座に「アメリカ合衆国のニューヨークです」って答えてくれたんですよ。これ、旅行先での写真整理とかに使えそうじゃないですか?
論文要約がサクッとできちゃう
次に注目なのが、論文要約機能。長い論文をアップロードして「要約して」って言うだけで、サクッと分かりやすくまとめてくれるんです。
例えば、ビットコインの最初のホワイトペーパー(英語)をアップロードして、「日本語で要約して」ってお願いしたら、あっという間に日本語で要点をまとめてくれました。これ、学生さんや研究者の方には超便利そうですよね。
コーディングもお手のもの
最後に紹介するのは、コーディング機能。プログラミングができない人でも、簡単な指示だけでウェブサイトが作れちゃうんです!
例えば、「ポートフォリオサイトを作って」って言うだけで、HTMLとCSSのコードを生成してくれます。しかも、「SNSのリンクも追加して」なんて言えば、すぐに修正してくれるんです。これ、個人でウェブサイトを作りたい人には朗報ですよね。
2.「Artifacts」機能で遊び倒そう
さあ、ここからが本当の本番です!Claude 3.5 Sonnetの新機能「Artifacts」について詳しく見ていきましょう。
Artifactsって何さ?
まず、Artifactsって何なの?って思いますよね。簡単に言うと、クロードと一緒に何かを作り出せる機能なんです。テキストや画像、ソースコードなんかを生成してもらって、それが画面の右側に表示される仕組みになっています。
これ、今のところSonnetモデルでしか使えないんです。だから、今回のアップデートの目玉機能と言っても過言じゃないですね!
ウェブサイトを一瞬で作っちゃおう
では、具体的にどんなことができるのか見ていきましょう。まずは、ウェブサイト作成です。
![](https://assets.st-note.com/img/1720976090300-iMXrC14QvD.png?width=1200)
次はポートフォリオ作成です。「ポートフォリオサイトを作って」っていう簡単な指示だけで、こんなHTMLとCSSが一瞬で生成されちゃったんです。しかも、これをそのまま使えばちゃんとウェブサイトとして機能するんですよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1720975838504-BwxgRvBQN4.png?width=1200)
SVGイラストもお任せあれ
次は、SVGイラストの作成です。SVGって、拡大しても画質が劣化しない画像形式なんです。ウェブサイトのアイコンとかロゴによく使われます。
![](https://assets.st-note.com/img/1720975273923-ge4dqsbjDu.png)
これ、「AIをテーマにしたシンプルなロゴを作って」って言っただけで作ってくれたSVGなんです。青い円の中に「AI」って書いてあるシンプルなデザイン。これをウェブサイトに使ったり、名刺のデザインに使ったりできますよ。
プレゼンスライドも自動生成
ビジネスマンの皆さん、お待たせしました。プレゼンスライドも自動生成できちゃいます。
例えば、「クロードの進化についてのプレゼンスライドを作って。スライドに世代ごとの項目をくつってください。項目は見出しと小見出しを入れて」なんて指示を出すと...
![](https://assets.st-note.com/img/1720975703447-GL9BZ1dlvX.png?width=1200)
こんな感じのスライド構成を提案してくれます。これを元に、さらに詳細な内容を追加していけば、プロっぽいプレゼンスライドが簡単に作れちゃいますよ。
フローチャートだってラクラク
システム開発や業務プロセスの説明には、フローチャートが欠かせませんよね。これも簡単に作れちゃいます。
「AIチャットボットの基本的な仕組みをフローチャートで表して」って言ってみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1720975351481-7tLyN8LuxW.png)
こんな感じで、AIチャットボットの基本的な仕組みをフローチャートで表現してくれました。これ、会議の資料作りとかにすごく便利そうじゃないですか?
ゲームまで作れちゃうの!?
最後に紹介するのは、なんとゲーム作成機能です。「シンプルなシューティングゲームを作って」って言うだけで、ブラウザで遊べるゲームが作れちゃうんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1720976336794-48yEDjeGtU.png?width=1200)
このコードをHTMLファイルとして保存して開くと、実際に遊べるシューティングゲームになるんです。左右矢印キーでプレイヤーを動かして、スペースキーで弾を撃つ。シンプルだけど、れっきとしたゲームですよ!
3.Claude 3.5 Sonnetを使いこなすコツ
さて、ここまでClaude 3.5 Sonnetの魅力をたっぷり紹介してきました。「よし、使ってみよう!」って思った人も多いんじゃないでしょうか。でも、ちょっと待って!まずは登録方法とか、使い方のコツを押さえておきましょう。
登録方法を解説
まずは登録方法から。実は、めちゃくちゃ簡単なんです。
まず、クロードのトップページにアクセスします。Google検索で「Claude AI」って調べれば、すぐに見つかりますよ。
画面中央にある「Continue with Google」ってボタンをクリック。
Googleアカウントでサインインします。(ほとんどの人は持ってると思いますが、もし持ってなかったら、ここで新しく作れます)
携帯電話番号の入力を求められるので、入力しましょう。
認証コードが届くので、それを入力。
年齢確認のチェックボックスにチェックを入れたら...
はい、完了!本当に簡単でしょ?
プロンプトの書き方のコツ
さて、登録できたら、いよいよクロードとおしゃべりの始まりです。でも、ただ適当に話しかけるだけじゃもったいない!もっと賢く使うためのコツをお教えしましょう。
具体的に指示する 曖昧な指示だと、曖昧な答えしか返ってきません。「ウェブサイトを作って」じゃなくて、「個人ポートフォリオのウェブサイトを作って。自己紹介、スキル、過去のプロジェクト3つを含めて」みたいに、具体的に指示しましょう。
ステップバイステップで 複雑なタスクは、一気にやろうとせずに段階的に指示しましょう。例えば、「1. まず基本的なHTMLを作成して 2. CSSでデザインを整えて 3. JavaScriptで動きをつけて」みたいな感じです。
例を示す 「こんな感じのものが欲しいんだけど」って例を示すと、クロードの理解が深まります。「Apple公式サイトみたいなシンプルでスタイリッシュなデザインで」なんて言えば、それっぽいものを作ってくれますよ。
フィードバックを活用する 最初の結果が思い通りじゃなくても大丈夫。「ここをもう少しこうして欲しい」「ここはこういう意味だったんだ」って伝えれば、どんどん改善してくれます。
多様な指示を試す 「日本語で書いて」「箇条書きにして」「専門用語を使わないで」など、様々な指示を試してみましょう。クロードはかなり柔軟に対応してくれますよ。
Artifacts機能を活用する 特に視覚的な成果物が欲しい時は、積極的にArtifacts機能を使いましょう。「これをArtifactsで表示して」って言えば、別ウィンドウで表示してくれて便利です。
![](https://assets.st-note.com/img/1720975470647-ADjUfsq2LA.png?width=1200)
はい、これらのプロンプト例を参考にしながら、自分なりのプロンプトを作っていってくださいね。練習あるのみです!
4.まとめ:AIと仲良く付き合おう
ここまで、Claude 3.5 Sonnetの魅力や使い方をたっぷり紹介してきました。いかがでしたか?AIって難しそう...なんて思ってた人も、「案外使えるかも!」って思えたんじゃないでしょうか。
確かに、AIの進化ってすごい勢いです。でも、怖がる必要はありません。むしろ、こういったツールをうまく使いこなせれば、私たちの仕事や生活がもっと豊かになる可能性があるんです。
大切なのは、AIを上手に活用すること。AIにできることは任せつつ、人間にしかできない創造性や感性を発揮する。そんな付き合い方ができれば、AIとの素敵な未来が待っているはずです。
人間とAIが協力して作り上げたこの記事が、みなさんのAI活用の第一歩になれば嬉しいです。