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【dot.企画宣伝部2022winter】日田に浸った2日間〜元気なまちには元気な人がいる〜

自己紹介・概要説明

初めまして。福岡大学3回生の江良優空と申します。
今回、私はdot.のイベントで、大分県日田市に拠点を置かれている中央発条工業さんとsnowpeak奥日田さんの2企業の企業説明会資料を作成するといった取り組みを行っており、その中で私は、snowpeak奥日田担当リーダーとして活動させていただいております。
実際に2日間で2企業足を運んで感じた、会社と日田の魅了について述べようと思います。

体育会系YouTuberとして活動していたりもします

今回この取り組みに参加した動機

私は昨年の夏、日田駅の駅前イベントに参加させていただきました。
このイベントを通じて私は、日田という町に大きな魅力を感じました。
日田には多くの魅力がある中でも私は、
「元気な人が多いこと」が一番だと思います。
日田という町を良くしようと、汗をかきながら、がむしゃらに働かれている多くの方々を見て、感銘を受けました。
「この町にもっと携わりたい!」と夏のイベントを終えて感じていた矢先、
今回のイベントを耳にし、2度目の日田での活動が実現しました。

夏のイベントを通じて駅前が賑っている様子

雰囲気も味も超絶品!大衆料理店「いちふく」

大衆料理店「いちふく」

この趣しかない看板に迎えられた、大衆料理店「いちふく」
ここがなんとも素敵なお店でした。
店員さんも暖かい方で、料理も全て美味しい。
家のような落ち着いた雰囲気で、日田に住んでいれば毎日行きたいと思うような、そんな場所でした。

見た目も味も感激!「りんごピザ」

数多くの料理の中でも、一番印象に残ったのがこの「りんごピザ」。
店員さんが「絶対に食べてほしい」と言われていたので注文したのですが、
届いた時はもう驚いて目が丸くなっちゃいました。りんごだけに。
なぜなら、その名の通り、ピザの上にりんごが乗ってるんだから
でも、これが超絶品。
りんごの甘みとピザの柔らかい食感が絶妙にマッチしていて、今度から「ピザといえばマルゲリータという固定観念はやめるべきだ!」と訴えたくなるような、そんな一品でした。
ぜひ、また食べに行きたいです。
また、今回のノートのトップ写真はここ「いちふく」に、進撃の巨人の作者で日田出身の諫山創さんが来られたときに書いて行かれたサインで、進撃の巨人が大好きな私は、記念にサインと写真を撮らせていただきました。
サインに書かれているリバイ兵長もりんごピザを食べているんですよ。
こんな嬉しいことないですよね。羨ましい限りです。

本気で夢を語り合える場所「数多」

熱いお話はここで。Bar「数多」

夏、日田に来た際に初めてお邪魔し、今回も日田に行くと決まった日に空いているか連絡したBar「数多」。
ここで店長を務められているけんたさんは、この日田を盛り上げている立役者の1人に違いありません。
ふるさと日田に戻り、日田の若者が夢を語れる場所にしたいとBarを経営されているその姿は、本当にカッコよく、自分もつい熱い話をしてしまいます。
店内は日田の方と私達大学生3人で満席。
活気に溢れているこの場所は、今後も日田に来た際には必ず行くであろう大好きな場所です。
つまり私の日田でのパワースポットです。
けんたさん、また、お邪魔させてください。

snowpeak奥日田の魅力

豊かな自然に囲まれた「snowpeak奥日田」

私自身、登山やキャンプなどのアウトドアが趣味なことから、
今回、snowpeak奥日田さんに直接取材できるというのは、活動概要だからという以前に、ファンとして非常に嬉しい機会でした。
事前に聞きたいことをリストにまとめましたが、気づいた頃には、
質問が膨大な量になっていました。
ですが、実際に多くの質問をさせていただいたにも関わらず、嫌な顔ひとつせず、最後までご丁寧にお答えしてくださいました。

奥日田キャンプフィールドは雪が溶けない

奥日田は、標高950mに位置している山のキャンプフィールドであることから、人口音が全く聞こえず、自然を全身で感じることができる、そんな場所です。
ここに到着するまでの道のりは過酷ですが、ここでは本当の意味での、非日常感が体験できる、そんなフィールドになっていると思います。

最後に

なんかいい感じですよねこの写真

ここまで日田の魅力についてたくさん述べさせていただきましたが、
今回のサブタイトルにもあるように、「元気な町には元気な人がいる」という風に私は考えています。

日田市が元気な町である理由は、「この町を元気にしたい!」という思いを持った人が集まっているからだと思います。
その日田を愛する方々を牽引されているのが岡野涼子さんだと思います。
私と岡野さんの出会いは、私の受講していた「九州のまちづくり」という講義の中で、ゲスト講師として岡野さんが来られ、日田についてお話をしていただいた際に、一目惚れしました。これ、本当です。(笑)
日田について熱心にお話しされている岡野さんを見て、「この人と一緒に何かしたい」という願望が一瞬のうちに出現し、講義の最後に岡野さんが「夏休みに日田でイベントしませんか?」と言わた瞬間に、光の速さで岡野さんの前に行き、「参加させてください」と伝えていました。我ながら気持ち悪いです。(笑)

こうして夏、実際に一緒に駅前のイベントをさせていただいた際に、岡野さんがお仕事されている姿を見て、「やっぱり超カッコいいな」と思いました。
駅前イベントの企画者であるにも関わらず、誰よりも率先して動いておられたり、日田の方々一人一人に笑顔で挨拶をされて回られたりしているその姿を見て私は、
「日田が元気な一番の要因は岡野さんだな」という風に感じました。

「まちづくりは泥臭く」
これは岡野さんに教えていただいた言葉です。
この言葉は、私がまちづくりをする上で軸となる言葉だと感じています。
今回の取り組みのように、岡野さんと一緒に何かできるというのは、学生の特権だと思います。

大学生である今だからこそ、尊敬している人の側に積極的に行き、その人をとにかく観察し、吸収できるものは全て吸収するという作業を、私は今このような取り組みを通じてやっています。
そして、インプットするだけでなく、今後は自分のオリジナルとして新たに創り上げていきたいと思います。

日田のことを今では勝手ながら、第2の故郷のように思っています。
今回の取り組みを通じて、日田というまちの魅力をを1人でも多くの方に伝えることが出来たら幸いです。
長い文章となりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

新たな出会い。みんな大好き。


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