お餅搗き@どすこい王寺町部屋 12/26・27
みなさん、こんにちは
どすこい王寺町部屋のライアンです。
2022年、最後のイベント、お餅搗き!
2日間「ぺったんぺったん」、9月に尼寺跡近くの田圃で収穫したもち米で美味しいお餅を搗きました。
最近、お餅搗きも、わざわざ杵と臼でやらないですよね。
私自身、これが人生で2回目。
前回は搗くのだけちょっとやらせてもらったくらいでしたので、合いの手も入れたり、搗ききれるまで搗いたりするのは初めてでした。
いくら蒸したもち米でも、なでてたんじゃぁなめらかなお餅にはならないですね。
最初は杵を短く持ってすりつぶすようにして、ある程度いい具合になってから、本格的に搗き始めます。
合いの手は熱いと入れるのが大変ですが、熱い間に搗き上げないと、ちぎって丸めてができなくなります。
テンポよく搗いていくには、搗くのはもちろん、合いの手を入れるにもちょっとしたコツが必要です。
中腰がきつく、疲れますが、だんだんコツを掴んでくると、ちょっと面白くなってきます。
子ども達も重い杵をつかって一生懸命搗いてくれます。
「代わろうか」となんども搗いてくれた子もいました。
自分で搗くとやっぱり愛着もわくのか、普段はお餅を食べないと話していた子も一つまた一つと食べて、最後は「美味しい!」と笑顔を見せてくれました。
お正月に備えて、正月飾りも作りました。
紅白のお餅を使ってなかなか素敵な飾りを作ることができました。
こうして迎えた新年、心なしかいつもより充実した年明けだったような気がします。
子どもたちにとってもそうであったらなぁ。
またぜひやりたいなぁ。
そんなお餅搗きでした。