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WEEKEND43 [2019/09/30~2019/10/06]

 つぇはです。実は今週まるまるこっそり東京に来ておりました。

 今週の目次です。
■東京WEEK
■チームラボ ボーダレス行きました
■今週の一曲 JUMP!


○東京WEEK

 一週間もどこかに滞在するというのは、東京に限らず今までの人生で経験してきたことではなく、非常に貴重な時間でした。しかし、宿泊場所は固定ではなく、あちこちを転々としたためあまり落ち着く毎日ではありませんでした。

 東京に住んでいる方はどう思うのか分かりませんが、私にとって東京という場所は、夢も現実もどちらも映し出すように思います。様々な人や機会が東京に集まる反面、少々何処もかしこも息苦しく感じます。特に定住というわけでなく過ごしたこの7日間は、名古屋とは少し違うその生活の空気を強く感じることができました。

 割と落ち着くことの出来ない日々が続き、東京生活は気づけば過ぎ去りました。自分はそれに対してどう評価したらいいかが帰宅した直後は分かりませんでした。自分は一体どこにいて、どこへ向かっていくんだろう。そんな答えのない問いが空を切ります。

 それはそれとして、楽しい時間の多い東京遠征でした。今回はあまり紹介できるようなお話がありませんが、チームラボ ボーダレスに行ってきましたのでそれについて次項にて!


◯チームラボ ボーダレス行きました

 2018年6月21日に公開されてから随分と経ちまして、やっと行くことができました。チームラボのこの試みは、インスタレーションというインタラクティブなアートを商業として成立させるものとしてもとても興味がありました。豊洲にあるチームラボ プラネッツには以前行ったことがありましたが、お台場にあるチームラボ ボーダレスは前回のタイミングでは行けず悔しい思いもしました。

 比較的近い場所に会場があるプラネッツとボーダレスですが、その中身は随分と違います。「プラネッツ」は大きな展示作品を一つ一つ楽しむ形なのに対して「ボーダレス」では作品の垣根がないことをコンセプトにしています。

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 今回行った「ボーダレス」では、そのコンセプト通りそれぞれの作品がどこからどこまでかがはっきりしていなかったり、作品を構成する要素が境界を越えて別の作品に移動したりしていました。会場全体を一つの作品とみることも出来るかと思います。会場内の人は多いですが、ここでしか楽しめないテクノロジーによる美しさに没入することができて、とても満足しました。鑑賞型だけでなく、体験型の展示も多く、大ボリュームです。行ったことない方はぜひ。おすすめいたします。

 気になった点も少し。とにかく外国人の方が多い! 海外でも注目されて、観光場所になっているのだと思います。平日だったのもあるかと思いますが、半分以上は外国人なくらいの感覚でした。また、展示作品によっては、ガラスの汚れや、ムービングライトの不備が気になりました。どうしても100%の状態で駆動することは難しいと思いますが、そういう意味でももっと早く行きたかったな…


◯今週の一曲 JUMP!

 アメリカのハードロックバンド、Van Halen(ヴァン・ヘイレン)より「Jump」です。添付したこの動画は海外ドラマ「Glee」でカバーされたバージョンの音源となります。

 この曲は私にとって結構な思い入れがありまして…。幼少期に観た、とあるダンススタジオの発表会のエンディングで必ず、この曲が流れていたのです。演者が一人ずつ登場しお辞儀をしてから、曲に合わせて跳んで(Jump!)退場していく様が大好きでした。

 この曲の冒頭のシンセの音色はいわゆるSAW SYNTHだと思いますが、この曲ほどこの音色をかっこよく使っている曲に中々出会えません。歌詞もとても前向きで、元気がもらえる楽曲です!


◯まとめ

 何かと濃い一週間でしたが、再び日常に戻っても失速することなく、日々を過ごすことができればと思います。また弾いてみたも投稿したいなと考えております。それでは、健康に気をつけて、来週まで行ってきます。

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