2016年7月の記事一覧
覚醒
performed, lyrics & music by kazma tamaki 僕は気付いてしまった この愛の脆さを 僕は気付いていたんだ また愛の脆さを 僕は唄っているんだ ただ愛の言葉を 僕は唄っていくんだ これからも愛の歌を 君も知っていたんだろ この愛の脆さを 君も気付いてるはずさ この愛の脆さを 永遠はどこにもないけど 僕らそれでも求め合って 月の明かりに応じるように 夏草が静かに揺れる季節 眠ってた僕らの愛が覚醒した！ 月が作リ出す僕らの影は 夏草と同じリズムで揺れる 全て気付いてるんだよ 僕ら 覚醒！ 僕は忘れてしまうよ この愛の脆さを そしてまた繰り返して 君を愛してしまう 永遠はどこにもないけど 僕らそれでも求め合って 君の温度 忘れない 君の肌の感触も 月の明かりに応じるように 夏草が静かに揺れる季節 眠ってた僕らの愛が覚醒した！ 月が作リ出す僕らの影は 夏草と同じリズムで揺れる 全て気付いてるんだよ 僕ら 覚醒！
揺蕩デイドリーム
lyrics, music & performed by kazma tamaki 君は不安げな顔して笛を吹いてた 僕は何も手につかずに日々を過ごしてる 君が何か伝えようとしてた仕草 それも今は霞んで消えてしまいそうだ 蝉鳴く季節に生まれたリズム 僕ら揺れながら奏でようとして 思い出のあとさき 何を見る 近づけない 戻れない 遠ざかるだけ 記憶の欠片が散らばっている 白日の夢 揺蕩う影 ふたつ 蜉蝣みたいに消えた 君は何か言いかけては口を閉ざして 僕はいつも何となくわかったつもりで 蝉鳴く季節に生まれたリズム 僕ら揺れながら奏でようとして 思い出のあとさき 何を見る 近づけない 戻れない 遠ざかるだけ 記憶の欠片が散らばっている 白日の夢 揺蕩う影 ふたつ 蜉蝣みたいに消えた 忘れない 忘れそうになっても 目を閉じ思い浮かべるよ 醒めない まだ醒まさない 醒めたくない 思い出のあとさき 何を見る 近づけない 戻れない 遠ざかるだけ 記憶の欠片が散らばっている 白日の夢 揺蕩う影 ふたつ 蜉蝣みたいに 夏の日の朝に消えた
雨待ちシンドローム
lyrics, music & performed by kazma tamaki いつから僕はこんな風に雨を待って 何かとサヨナラしようとする まるで紫陽花の葉を這っている かたつむり 雨を待って 何もかも流してくれ きれいに消し去ってくれ この飲み込めない感情も 跡形も残さず すべて 見えない壁を叩いている また消えない影を追いかけて 黒い雲が流れてくる 癒えない傷を抱えて ただ行く宛も無く歩いている 季節が僕を追い越して行く 雨待ちシンドローム 今にも降り出しそうな空を眺めて 世界に オヤスミ 何もかも流してくれ きれいに消し去ってくれ この吐き出せない感情も 跡形も残さず すべて 見えない壁を叩いている また消えない影を追いかけて 黒い雲が流れてくる 癒えない傷を抱えて ただ行く宛も無く歩いている 季節が僕を追い越して行く 雨待ちシンドローム 雨の中 曝け出せば それはカタルシス 朽ちるまで繰り返すよ 繰り返すよ すべて 見えない壁を叩いている また消えない影を追いかけて 黒い雲が流れてくる 癒えない傷を抱えて ただ行く宛も無く歩いている 季節が僕を追い越して行く 雨待ちシンドローム