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【ワンピカのメモ紙】自動効果ってなに?①

はじめに

ハタハタです。文を書く練習と思考整理を兼ねて、ワンピカを遊ぶうちに得た色々をメモするだけの記事を書くことにしました。校正とかしないしプロットもないのでおおむね日記です。
あと間違ったことを書いてれば有識者が袋叩きに教えてくれると思ったので、一部に関しては答え合わせも兼ねてます。

わりとよくあるものから「なんでその処理の知識がいるんだよ」ってものまで、書きたいものを書きます。ただし予定は未定。
内容は「私はパッションでワンピカードをしている」勢あたりにちょうどいいぐらいのものなはずです。
「ワンピカード始めたてのルールうろ覚え」勢には難しいかもだし、「ワンピカード有識者」勢には常識かもしれない。だいたいそんな感じです。

今回のテーマ

「自動効果」についてです。①とついているのは、自動効果に関していくつか話せそうだったのと、今後②を書くぞ~!サボらないぞ~!という覚悟の表れです。
①では5キッド、もとい『OP05-074 ユースタス・キッド』を中心に書いていきます。

今回の教材

  1. OP05-074 ユースタス・キッド(以下、5キッド)

  2. ST04-005 クイーン(以下、クイーン)

  3. ST10-001 トラファルガー・ロー(以下、赤紫ロー)

キャラのキッドは大概強い
なんか初弾より前からずっといる
強い

そもそも自動効果ってなに?

8-1-3. 効果は、原則「自動効果」「起動効果」「永続効果」「置換効果」に分類されます。
8-1-3-1. 「自動効果」とは、効果に示された事象がゲーム中に発生するたびに1度だけ必ず自動的に発動される効果を指します。
同じ事象が再び発生した場合、特に指示がない限り、何度でも自動的に発動します。
(中略)
8-1-3-2-1. 「自動効果」はカード上、【登場時】【アタック時】【ブロック時】【KO 時】【自分のターン終了時】【相手のターン終了時】と表記されている場合があります。他にも「〇〇した時、」「〇〇された時、」などと表記されている場合も、それらは「自動効果」に分類されます。

ワンピースカード 総合ルール ver1.1.5より引用

難しいことがたくさん書いてありますね。
簡単に書くと「条件を満たしたら必ず自動的に発動する効果」になります。必ずです。
ですが、たまに「処理的には発動してるけど特に何も起こってない」時があります。これのせいでわりとこんがらがるので、今回はここ、「必ず自動的に」をメインに整理していきます。
ちなみに②では「条件」の方で書きたいです。書きます。

自動効果、今使った?

必ず自動的に発動する効果ですが、
「自動効果だけど使わなかった時あるよ?」
ってこともあると思います。その場合は
①発動はしてるけど何も起きてない
②条件を満たしてないので発動してない
③ルール的には実は発動してなきゃいけないタイミングだった(シンプルにミス)
のどれかになると思います。

①は「0枚を選んで発動」すると起きます。(恐らく)
ワンピカードは「○枚まで」選ぶときは0枚を選択できるからです。○の数字以下の数なら何枚でも選択することができます。
逆に「1枚を」選ぶときは1枚しか選べません。
この辺りの具体的な例を5キッドとクイーン、赤紫ローで出していきます。

5キッドの発動タイミング

5キッドのカード画像です。
5キッドの効果は自動効果に分類されます。効果は自分ターン中に1回、「1番最初に」ドンがドンデッキに戻ったときに、ドンデッキからドンを1枚までアクティブで追加する、というもの。太字が今回の話したいとこです。

まず「1番最初に」の点。
5キッドには条件にあたるテキストが太字のコストではなく、ドンデッキに戻ったときの部分になります。そのため、ドンをドンデッキに戻した時点で条件を満たし、効果が勝手に必ず自動的に発動します。
このターン中、複数回ドンを戻す予定があったとしても、5キッドの効果を2回目のドンマイナスのあとで使うことはできません。必ず1回目のドンマイナスのあとです。

2点目も含めて実例を挙げていきます。
例)自分ターン中。自分の場には5キッドが2体おり、10ドンある状態。
①クイーン登場、登場時効果で1ドン戻して効果発動
②赤紫ローのリーダー起動メイン、3ドンを戻して効果発動

①→②の順で発動すると、5キッドの2体の効果は、必ず自動的に①と②の間に発動します。
2体ともです。片方だけは発動しないことはできません。
そのため、1体は1ドンを追加(ここで9→10ドンになる)、もう1体は0ドンを追加する形で発動します。ないものは追加できない、けど条件は満たしてるから発動する。その結果の0ドン追加です。
後者の0ドン選択の効果は発動後なにも起きてないので、処理や宣言自体がすっ飛ばされることがよくあります。そのせいで「自動効果でも発動してない」ように見えるんだと思います。
この5キッドの処理のあと、赤紫ローのリーダー効果が発動していくので、最終的に場のドンの枚数は7枚になります。

さて、逆に②→①の場合です。
この場合、赤紫ローの3ドン戻しのあとに、5キッド2体分で2ドンをアクティブで追加できます。その後、クイーンの効果を使って最終的に場のドンは8枚になります。

今回は例なのでとりあえず「必ず自動的に発動する」ことだけ覚えとけばいいと思います。

余談:①→②の時が良いってことあるの?

自動効果の話からズレるけど書きたくなったので。
①→②の場合のが良い!ってパターンが発生するとしたら
・まずクイーンのドローで様子見したいとき
・相手の場のドンが9枚で、①→②のあとに手札から3ドンで6サンジを出したいとき
あたりだと思います。今回の前提条件だと場に5/6000ブロッカーが3体並んでるので、次ターンのドンの枚数より手札のリフレッシュを優先しても良いのかもしれません。ワンピースカード、場のドンの枚数が全てじゃないらしいです。
適当に例示してるので細かいことは突き詰めないでください。私は処理順の話をしています。

○枚を選ぶとき

さて、今回クイーンを教材に選んだのは「2枚引いて、1枚捨てる」テキストだったからです。条件の話はメモ②でしたいので割愛します。
クイーンは先述の0枚を選べないテキストの具体例です。必ず2枚引いて1枚捨てる必要があります。どっちか0枚にできたら悪用できちゃうもんね。気をつけましょう。

まとめ

・自動効果は必ず自動的に発動する効果のこと
・5キッドのドン追加タイミングは必ず自分ターン中、1番最初にドンが戻った後

今回は以上です。
考えてるうちに「あれはどう?これはどう?」ってなって楽しい~!また書きます。

これはメモ。

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