路上駐車

覚醒剤絡みの職質に詳しい人によると、路上駐車はパトカー専従係の必着事項らしい。
因みにパトカー専従係と言うのは、職務質問専門の所轄の人の事で、通常の通報は自転車や専務に任せて、覚醒剤、暴力行為抑止、暴走車両に対する職務質問が任務で、このコールサインからの通信には警視庁の通信指令本部も気を遣う。

「高井戸1から警視庁」
「高井戸1、どうぞ」
「路上駐車をPCと同所にて職質中、ナンバーから送ってよろしいか?」
「更に願います」
「杉並二文字30(サンマル)エックスレイのX、マッチのま56☆☆、車両は白色のレクサスのセダンタイプ」
「回答待ち、少々お待ち下さい」(警視庁自体では照会できないため、警視庁外の部署に引き継ぎをする。)
「警視庁から高井戸1」
「警視庁、更にどうぞ」
「先程の杉並ナンバー云々の件ですが、指定の登録あり、尚、(薬物)は令和元年、住侵が平成29年、(傷害)が平成28年、免許確保出来ましたら更に送って下さい」
「杉並から警視庁」
「杉並どうぞ」
「65が65が向かっておりますから。尚、杉並20も緊急で転進済み」

となるらしい。

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