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朝ドラへの道(過去を振り返る編)
過去を振り返る…なんて大層なタイトルを
つけてしまいましたが、そんな重たい話ではなく
なぜ朝ドラにここまで惹かれるか?を考えた時に、
子供の頃、青春時代()の趣味嗜好が何か関係してるかな?と
改めて掘り起こそうと思った、ってだけです。
子供の頃から絵を描くのは好きでした。
当時読んでいた少女漫画の絵柄を真似て描いて
同じく絵を描くのが好きな子と交換したり、
描いて!と言われたキャラを描いてみたり。
でも、私がひとりの時に描いていたのは
小さな小さな棒人間でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1659534583468-As5thDrteC.png)
これを落書き帳に、ビッシリ描き連ねていた時代がありました…
誰が中心にいる、と言うわけでもなく
そこかしこで、楽しく過ごす様々な棒人間たちを描いていました。
そして今もそうですが、巨大な建築物にすごく惹かれます。
好きなのは鉄塔とか、工場地帯なのですが
なぜ好きなのかというと、その無機質な感じも勿論ですが
「大勢の人が携わって作った 大きなひとつのもの」と言うのが
私的にはとても響いてた気がします。
とは言っても、若い頃には「大勢の人が〜」は理由として
思いついていませんでした。
大人になって、考えることを続けていった結果
この理由にたどり着いた感じです。
元々、漫画や映画でも主人公に惹かれることは
ほぼほぼなく、どちらかというと
脇役…バイプレイヤーの人々に
目がいくタイプではありました。
だからこそ、朝ドラで脇を固めてる人々が
魅力的だと、そこにググッと入り込む感じが
あるのかもしれません。
ただ、朝ドラのように決まった時間に
TVの前に居ると言うことができるまでには
かなりの年月を要することになります。
次回は、私が観続けられた朝ドラ-序章編-を
語ろうと思います。
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