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石田龍大選手について:彼の潔癖感が私に幾つかの物語を膨らませる理由

主人公は予算を注ぎ込んでも簡単には生まれない。
自分は様々な本を読み、音楽を聴いて、映画を楽しんでいるのですが何処かヒントを得られずにいた。

私をTHE MATCH 2022から再びキックボクシングへと誘ったのはK-1甲子園2019 -60kg王者の石田龍大選手です。

誰にも触れさせず、空手仕込みのキックボクサーというだけで充分ですがこの潔癖感!

キックボクサーから受けるこの感覚は初めてなのです。
しかも強い。

本当に彼は強さの為に生きているのかもしれないのですね。
力を象徴させるというのは本来こういう事を言うのかもしれません。

あれだけ書いてきたのに、石田龍大選手を彷彿とさせるキャラクターは未だ描ききれていない。

今年は石田龍大選手から感じるキックボクサーとしての矜恃に感銘を受けて過ごしていると改めて思います。

逆に自分のやることが増えました。
いつも張り詰めているように感じていましたが、笑顔も多いのでクールな方だとお見受けしました。
武尊選手が去った今後の新生K-1で誰がどのようにして魅せていくのか?

まだ自分も倒れるわけにはいかなそうですね。

※これほど「水」と「雷」が似合う方も珍しい。
内なる炎を焦がしながら。

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