ツイッターに書いたつぶやきの補完つぶやき的な19

「ポンポさんみました。」

ポンポさん見ました。漫画はまだひとつも読んで無いけど。ポンポさん見たよーと知り合いに報告したら、一部のオタクが苦しんでいるという噂があるみたいなことを言ってて(そういうの込みで感想どうでしたみたいな話)、まぁ確かに苦しむオタクがいるのもなんかわかるなーとか思った。僕は原作漫画を一切読んで無いから、予告に現れてた若干のミスリードつまりキャラデザと字幕で「本編はこういう感じなのかな?」とか勝手に想像して、そして見事に騙された側だった。主演のキャラはキャラクターイメージとして「冴えない」を表出しているけど、その冴えないってのは本当に見た目だけで、能力としては超絶有能で。いわゆる本当に冴えないヤツがすごいことをやってみせたみたいな逆転劇的な感じのストーリーではないから、そういうカタルシスを期待して見に行った人たちにはあの映像の暴力性はキツかったんじゃないかなぁとか、そんなことを思った。僕は個人的にはあぁいう「狂気の沼に喜んで身を投じることができるタイプの人が成功する話」は好きなので楽しんで見てました。つまり、僕が楽しんだので僕はそれでいい、っていう話です。


「短期間でいくつもいくつも漫画を描きあげてる人ほんとすごいわ、と自分でやってみる度に深く思う。」

知り合いの合同誌に寄稿するか〜みたいな話が発生しているので、しょーもないストーリーをねちねちと考える日々です。書いたネームを見返しては細かい描写の説得力の無さに辟易し、どういうコマならもっと伝わるかなとウンウン悩んでいる。普段全く漫画を描かない人が描く同人漫画なんてものは、世界で自分だけがその漫画の重要性を感じているくらいのマイノリティ加減で書くくらいがちょうどいいと思っているので、丁寧かつクソったれな内容の漫画にできるように努力しています。


「ありがたや~~~」

海外の方に作品を送るということを初めてしたのだけど、色々な手続きも初めてやってのでとても勉強になった。届くのに一ヶ月くらいかかりますって言われたから相手様に気長にお待ち下さい〜ってメール送ったのに2日後くらいに届いててワロタ。

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