ツイッターに書いたつぶやきの補完つぶやき的な11
「流行ってるってだけで見る気が起きないっていう天の邪鬼精神は別に最近始まったわけでもない」
要は昔から熱しにくく冷めにくいタイプなので、今期はこれが流行ってるよ!みんな見よう!というコンテンツの流れに対して基本的についていけないし、ついていかないというのがある。一瞬しか現れなかったものでも、ハマればずっと好きでいられるんだけどね。鳩羽つぐちゃんとか。公式がこれから先全く動かないとしても、あのインターネットキャラクターコンテンツの空虚さを体現したようなデザインのキャラクターのことは、まだだいぶ長いこと好きでいるのだろう。
「来月の展示に出す予定のやつ途中経過。いつもと違う雰囲気にしていきたい」
普段ぼくがやらないようなワードが展示のテーマになっているので、たまにはこういうものを作って経験値を得たいというのがありますね。あとマイナーな部分でいうと、白化粧泥のかけかたを新しいやり方をチャレンジしており、これがうまくいけば絵付けのデザインの幅が広がるので、そういう意味でもうまくいってほしいですね。
「雑なところは雑でええねんという強い意志がある」
というよりは全部を全部精度高い制作をやりきるってのがもう、この適当な性格上できないのだわ。どこに手をかけるべきで、どこはざっくりとした感じで仕上げても大丈夫か、という割り切りのラインをいつも考えながら制作している。95点の作品をつくる技術もないし集中力もないから、70点のものをたくさん量産している方が、自分の性に合ってるし、やってて楽しい。
「土間はちょっと寒いくらいだったのに外に出てみたらめちゃめちゃポカポカ陽気だ」
そもそも既に初夏なのだ。それにしては全然涼しい。ありがたい。このまま真夏も涼しくなってくれ。どうせそんなことはないんだろう。でもちょっとだけ期待してしまうんだ、僕はばかだから。春になれば冬のあの積雪の様子も忘れてしまうような人間だから。
「黒毛和牛スジが半額で350円になってたから思わず買ったけど大正解だったな」
カレーに入れる牛肉、ブロックとかバラとかよりも圧倒的にスジが一番好きなのでは説が濃厚になった瞬間であった。鶏肉はモモかせせりで、豚はまだ決まってないんよな。ふつうにバラ肉好きだけど。なんか良い部位あるかな。
「ツイッターのスペースからオタク君がねっとりとした声を全国にお届け」
どちらかというと全然ステレオタイプのオタク感ある声の人は全然いなく、わりとみんなハキハキと会話してる印象。Vtuberの方が嫌悪感ある声の人は多い。母数が多いんだからそりゃそうなんだけど。あっちはキャラクターのガワが常に目に飛び込んでくるせいなのかなぁ。自分はけっこう声に対するわがままが多い自覚が最近できつつある。
「ちなみに以前投稿した花入は底にヒビが入っていたので破壊したし、オブジェは順調にバキバキになっていっている。それでも、僕は、僕は……」
制作途中(特に成形段階のもの)の画像を投稿するとひびが入るジンクス、わりと当たってしまう。しかも投稿するやつは投稿するだけ気に入ってるやつだったりするので、よりショックがでかい。いや投稿したせいでヒビが入ってるわけじゃないのはわかってるんだけど。急ぎでたくさん作ろうとした弊害もあるけど、磁器土の造形はまだまだ不慣れで、下手ですね。
「ミュージシャンが歌ってる動画を見るたびに、みんな自分の声を自覚して歌っていて本当にすごいなぁ、と思う。」
ほとんどカラオケでしか歌ったことのない人間からすると、どんな曲でも自分のテイストというものをきちんと出しながら表現できるというのは本当にすごい。カラオケだと元のミュージシャンの声を真似するところから始まってしまうので、むーんとなってしまう。最近自分の声で歌うぞーみたいな気持ちを持って歌いながら練習してるけど、曲に合ってないなーっていつも思ってしまう。声に芯が足りないのや。
「コンテンツに囚われ続けるという呪いにも良いのと悪いのがあって、だいたいはコンテンツそれ自体よりも人間側の問題だったりする」
コンテンツそれ自体に悪意を感じることは、よっぽどのものじゃない限り無いけど、それを我が物顔で語ってる人に悪意を感じることは多い。アニメーターが精魂込めて作ってくれたアニメはお前がお前のつじつまを合わせるための道具じゃないんやぞ、と思ってしまう言説を見たり聞いたりするとウニャーッとなる。なったことがある。大変ですね。
「1・2の3で、えちえちになっていくとするか……」
そんな簡単に、えちえちに、なれたらどれほどよかったか!!!!!そんな簡単なえちえちがすぐ側に、あるのならどれほどよかったか!!!!!!あっという間の3カウントで出てくるのはいつだってただの虚無なんやで。
「朝もはよからケツからゲロが」
一週間くらいまともなうんこが出てないのだわ。
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