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中央競馬 馬券スタイル(買い方)

自分用の備忘録として馬券の狙いになる要素をひたすら書き留めておくためのモノです。参考にするなり煮るなり焼くなり好きにしてください。
地方競馬よりは中央競馬専門のようなアレコレです。

-馬券のスタイル-

単勝

基本的に単勝は8~10倍以上のオッズから買いとしまして、
それ以下のオッズは選ぶ馬が2頭、3頭と少ない場合以外ではまず買わない。
また、本命の次にその馬に勝てるかもという信頼に値する評価とした
対抗の馬の単勝も抑えるという考えは大事です。
(こちらも8倍から10倍以上でのオッズで抑え)

本命の馬の単勝では回収を伸ばす単勝
対抗の馬の単勝はあくまで元取りに徹する考えにて購入。
もちろん対抗の馬もオッズが30倍も40倍も高ければ理想的ですが…

馬単

基本は馬連で事足りるなら馬連に厚みを足せば良いだけですが、
馬連でもオッズがあまりにも低かったり、予想に自信がある場合
本命から確実に抑えておくべき単系ではあります。
ただ、単系にはマルチという購入方法がありますが、
これは全くの無駄です!むやみに点数を増やすだけです。
それならやはり連系の厚みのほうが良いのです。

複勝

基本的に買うことは少ないのですが、
買いたい馬が極端に少ない(1頭や2頭)場合に
単勝の補助として元取りぐらいの抑え、
もしくはオッズが良い感じでついていればこちらを厚みを出して買うというやり方はよくやっています。
まあ大体は買う馬が多いので基本はワイドでいいでしょうの気持ち

馬連

恐らくもっとも買う機会の多くなる馬券
的中とオッズのバランスがもっとも優れているので、
印上位の馬でBOXを組んだり、(◎〇▲☆BOX)
本命から他印に総流したりと、(◎-印)
多用しがちではあります。

2連馬券には馬単があり、マルチで買う方法もありますが、
点数が増えるし、的中するのは実際には1点で無駄が多いです。
馬連を厚くして買うほうがリスク管理も長期的な実入りもよいでしょうね

枠連

こちらも基本的に買うことは少ないといえば少ないのですが、
たま~に本命や対抗から流すと紐に対して美味しいオッズがときたまあるので、馬連を購入する際には確認しておくことをオススメします。
たまに…馬連よりいい配当していたり…(大体買い忘れてますその場合)

ワイド

オッズ的には馬連よりは複勝を少し美味しくした程度の配当が多いです。
回収そのものより的中のカバーな側面が多く、あまり点数を買うと損はするので、上位印のBOXや、紐に対して美味しい配当にだけ流すという手を取る必要は出ます。まあ馬連のカバーになればいいでしょうの気持ち

ワイドを買うときの注意として、
「ワイドの総流しは複勝を厚く買うのと同義なので全くの無駄」です。
きちんと配当を気にして購入を検討しましょう。
それに対して「馬連の総流し」は他の馬券種では代替の効かない立派な戦略となり得ますので、こちらは常に抑える考えをしてもよいでしょうね。

3連単

もっとも当てるのが難しいのは確かですが、
配当を伸ばすのには重要な券種で避けては通れません。
本命から対抗以下までしっかりと自信がある場合はもちろんのこと、
◎→〇▲→〇▲のような
「せっかく予想が当たっていたのに抑えていなかった~!
配当が良い感じなのに~!」

という事故を防ぐためにも馬連の総流しと同様、
常に意識しておくべき馬券だとは思います。

ただし、馬単でも述べたようにマルチ購入は点数が増えるだけ
外れたときのダメージが大きいので、予想はしっかりさせて絞りましょう。

3連複

3連単よりは当てやすくなりますが、
反面、同じ3連系馬券であるのに配当が全然ちがってきます。
なので、こちらも点数を絞る努力は必要になってきます。
3連複の基本形としては、
「◎-〇-残りの印に流し」
というスタイルをとります。また、オッズ次第では
上位の印でBOX等も組み合わせます。
いわば「本命と対抗のワイドの発展」という形ですね。
的中を犠牲にした代わりとして配当を本線から狙いにいくスタイルです。
もちろんワイド自体も配当がよければ抑えるというか、
ワイドの配当がよければそっちを値段に厚みに出してますね基本は。

WIN5

まあ…基本手を出すことがないのですが一応購入する場合のパターンとして
「アーモンドアイやイクイノックスのような揺るがすのが困難な圧倒的1番人気が出て来る重賞のある日にのみ購入」というのはやります。
こういう馬が出て来る場合はほぼ重賞で配当を伸ばすことが困難となるので、ならばWIN5のほうで1頭固定出来る分で他の特別レースさえ当たれば…というまあ悪あがきですね。オススメはしません。

色々と話しましたが、
①上位評価とした馬で配当がしっかり伸びるように厚みを出しておこう。
ある意味信念を貫く的なことですね。
②本命や対抗等の本線以外で決まった場合も出来るだけ元取りほどの配当になるように調整はしておく。
リスク管理が大事。

券種については以上。

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