【SAS/プログラミング】マクロ処理。まとめることはいいことだ。

今回はマクロ変数、マクロ構文をnoteしていきたいと思います。
マクロは、別のプログラムだと構造体みたいな感じ?
同じ処理、似たような処理をする際に、マクロ構文にまとめることで
プログラムの行数削減や記載ミスを減らすのに役立ちます。

%letステートメント、%macro~%end構文です。
まずは基本的な使い方です。

<program code 1>

%let lev=99; /*レベル*/
Data _dt;
 Genlv=&lev.;
 Othlv=&lev.;
Run;

上記は簡単なマクロ変数代入例ですが、プログラムが複雑になってくると
よく使うマクロ変数です。もちろん数字以外にも
文字でも行けます。何度も使う変数名をマクロ変数化するといいですね。

<program code 2>

%macro test;
 Data test;
   A=1;
 Run;
%mend test;

%test;

上記だと本番であまり使う機会がないかもしれませんが、
何度も使う処理内容でしたら、使いますね。
データセット作成でなくても、変数処理にも使えますので、
ガンガン使います。(笑)

今回は上記のマクロ処理の基本を書きました。
次回は、もう少しマクロのことを詳しく書きたいです!!

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