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こどもと一緒にNFTを作っちゃおう!

こどもが描いた絵や作品、あなたは、どのように保管していますか?
現物を保管するのもいいですが、場所を取るし、綺麗に収納するのは難しい。写真にとって保管している人も多いと思うけど、こども関係の写真って溜まっていく一方。

そこで、提案!
こどもの作品をNFTに残してみませんか?

NFTは、ブロックチェーンの技術を使った、唯一無二のデジタルデータ。
こどもが描いた絵をNFTにすれば、ブロックチェーン上に永遠に刻むことができます。また、もし誰かが購入してくれたら、その売買の記録も残るし、その売り上げを子どもに残してあげることもできるんです。
なんだか面白そうでしょ!

これが、思ったより簡単なんです!
実際、私の娘が作ったボクセルアートをNFTにして出品した時の手順を説明しますね。

①絵を画像に変換する
手書きの絵でも大丈夫。写真に撮って600×600ピクセルくらいの
jpg もしくは png データを用意。
②MetaMaskとつなげる
③openseaにコレクションをつくる
④NFTにしたい作品をアップ
⑤値段をつけて出品

以上が、おおまかな流れです。
一番のハードルは、②のコレクションを作るところかな~
コレクションの名前を決めたり、コンセプトやヘッダーのデータを入れたりなどが少し手間がかかりますが、30分くらいで出来ちゃうレベルです。
しかも、1回コレクションを作れば、次からはどんどんそこに追加していけばいいので、最初だけ少し頑張ってみて。
※下記のおもちさんのブログは分かりやすくてオススメ。

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先日、NFT界でこどもの作品を数多く販売してることで有名なチビ画伯ママにインタビューをさせていただきました。
彼女も最初は、たとえ売れなくても、絵が大好きな娘さんの作品をNFTにして思い出になればいいかな~と思って始めたとのこと。
※インタビューの内容は、こちらから↓

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私も同じく、娘が一生懸命作ったボクセルアートをNFTにして残したいとは思ったけど、正直、売れなくてもいいかな~と。
ところが、10歳の娘は、売りたい!と。
そしてその売上で、夏から参加しているニンジャ寺子屋というメタバースの学校の応援NFTを自分のNFTの売上で購入したい!という強い気持ちを話してくれました。こちらが目標にしているNFT「Crypto Banana」

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もし売ることを目標にするならば、その売上でどうしたいのかを決めておくことは大切です。どんなことでもいいんです。例えば、
・売れたら、好きなお菓子を買いたい
・売れたら、欲しかった文房具を買いたい
そういう身近なことでもいいので、設定しましょう。
それが明確であればあるほど、購入してもらう時のアピールにもなります。

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娘の作品をNFTにしてみて感じたことは、
娘が一生懸命ボクセルで絵を描く→ママがNFTにする→売れるかドキドキする→売れて二人で大喜びする→次は何を描くか相談する
この一連の流れ自体が、楽しくてワクワクして素敵な時間なんです。

もちろん購入してくださった素敵な大人たちがいてくださるからこそ味わえた体験で、本当に感謝しかないのですが、こどもたちの挑戦を暖かく見守ってくれるそんな雰囲気がNFT界には存在しています。

そして、もし売れなくても、その体験自体が貴重だし、もし、どんなNFTなら売れそうか、親子で考えてみるのも学びになります。

子どもと一緒にNFTを作って、挑戦してみる!

これは想像以上の素敵な体験になりますよ。是非、あなたも、お子さんと挑戦してみてください。そして感想を教えてください!

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