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【超越】Shadowverseという「孤高のソリティア」【ウィッチ】

唐突にシャドウバースの話をする。シャドウバースが何かとか、各種用語とか一切の説明は省略します。ただの雑記です。

年に一回くらいシャドバで遊びたくなる時期がありまして、その間は割と熱心に対戦しています。いまが正にその期間なんですが、今回は結構長い。もう三ヶ月くらい遊んでいる気がする。

基本的に自分は超越ウィッチ専門です。
ダークネス・エボルヴくらいから遊んでいて、最初はヴァンプとネクロを行ったり来たりしていたんですが、ある日を境に超越に魅入られてしまい、以来形を変えつつ、一生超越しています。

前述の通り通年遊んでいるわけではないので、当然の如く復帰するたびに環境が変わっている訳ですが、超越ウィッチって最新の環境でも必ず残っているんですよね。

なのでその時の環境に合わせた最新の超越ウィッチを都度組み直して、主にアンリミで遊ぶ…というのが自分シャドバの遊び方になってしまっています。

最近の超越は凄くて、うまくいけば5ターン目で超越できるんですよね。
7ターン目あたりで超越できない場合は俄然負け戦に思えてくる。
どんな対戦相手が来ようともやることは変わらず、ひたすら5超越を目指して無心にデッキを回していきます。
ただ掘り進めて、スペブする。もはやシャドウバースというよりは「超越ソリティア」と言ったほうがしっくり来るのではないか。

でもふと気づいたんですが、ウィッチ以外にもそういう動きをするデッキが増えているんですね。
特に深堀して調べるつもりもないので詳しく知らないんですが、ロイヤルとかドラゴンとかネメシス、あとビショップあたりにも「何か」の完成を目指してひたすらデッキを回している気配がある。
そしてその「何か」の完成と共に、こちらは死ぬ。
さっきまで無傷だったのに、急に10点が2回飛んできて死んだり、無限に4点が飛んできて死んだり、謎の犬型マシンが出てきて進化しては消えるという芸を一生見させられたりします。

自分もソリティア。相手もソリティア。
二人で遊んでいるはずなのに、互いに無言でソリティアしている。
最後は理不尽な暴力でどちらかが死ぬ。なんなんだこのゲーム。
ほとんど禅の世界だぞ。

なので、アグロヴァンプとか出てくると「勝ち目ないな~」と思いつつも、まっとうにゲームに取り組むさまに姿勢を正したくなります。
まあ次の瞬間、まだ2ターン目なのにクソデカスタッツの疾走フォロワーが出てきて、クソゲーすぎるだろという気持ちにさせられるんですが。

ドロシー、ルーニィ、クオンとセオリー通りに超越してきて、現在のデッキはこんな感じです。

普通の超越ウィッチですね。特殊なカードはそんなない。クオンピン差しくらいか。

標準的なアーキタイプから旅の調達とかナイフトリックとか一世の探求とか、微妙に自分に合わなかったものを省いて調整した感じ。使い魔との契約を入れてから打点が足りなくてリーサルできないということが減ってきたので、結構勝てている印象です。
ピン差しのクオンでリーサルの割合も高いので、要するに超越ムーブが下手なんだよな。下手の超越好き。
あと最近、骸ネクロに惨殺されるシーンが多い気がするのでワールドブレイク積もうかな…などと考えている。

今期の熱もようやく少し冷めてきたので、記録としてしたためておきます。
さあ飛ぶぞ。

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