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絵本を読み、荷造りをし、ふたつ会議をして、郡山に泊まった日

2024年2月7日(水曜日)

10時。福音館から絵本が届いていた。息子が生まれてから取るようになったので、もう17年も届き続けている。たくさんのふしぎに自分の仕事が取り上げられたらなあ、という夢をひそかに持っている。

今月のかがくのともの絵を描いているのは大学の先輩!早川純子さん。早川さんとは青山にこどもの城があった頃に、造形スタジオで一緒に仕事をしていたこともある。尊敬している作家さん。こうしてお仕事に触れられるのがうれしい。

いまの定期購読はこのふたつ

14時。荷造りをして遠野を立つ。この冬は全然雪が降らないのに、急に降り出した。お見送りの贈り物なのだろう。

走り出してすぐサンダルで出てきてしまったことに気づく。これは島に帰ったらゴム長靴だけで暮らすような暮らしにさっさと移行せよ、というお告げだと思う。

16時。走りながらふと思い出す。僕が乗っている車はエブリイという商用軽自動車だが、これは新車から中古までの市場価格がぴったり距離に連動していて、新車が130万くらい、そこから1万キロ走るごとに10万円づつ安くなっていく。で、だいたい13万キロくらい走ると、お役御免という設計。たとえば60万円で売っている中古があれば、大体7万キロくらい走行しているという計算になる。そんなものかなと思って気にして見てみると、確かに大体そうなっている。必要としている人しか買わないので、価格が安定しているらしい。遠野から直島までは1200キロ、往復2500キロとすると、毎回クルマが2万5千円づつすり減っているということになる。へええ。

ちなみに今回は東京、浜松、伊勢に用事があって泊まりながら行くが、一気に移動する時は一旦日本海側に出てしまう方が速い。遠野→仙台→新潟→金沢→岡山→直島という具合だ。ただし15時間くらい運転することになる。せっかくなら毎回いろんなコースで移動して、行ったことがない温泉に寄るのが良いのかもしれない。

17時。仙台を過ぎたあたりで西から東に飛ぶ渡り鳥をたくさん見る。もう春だろうか。

18時半と21時にweb会議をする。会議は盛り上がったが、その分停車していたので東京には辿り着かなかった。今日は郡山に一泊。

宿には暖炉があった。

たまにCMが入る

ではまた明日!

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