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僕の気持ちの延長線

 引き続き、名前を出さずに紹介するシリーズもの(なおまだ第二回)を行ないたいと思う。前回の時にも書いたが、ここに書いてあることは私自身の独断と偏見と1fanとしての考察等趣味から記載されている為、当の本人にはいずれ届いたらいいなくらいの気持ちで書いている。なんなら前回含め、少々恥ずかしさもあるのでいっそ届かなくていいまである。私がデれるのは文章でだけで構わないのだから。

 さて、前置きはこれくらいにして今回のつらつらタイムを始めようか。

 これを書いている時間が2022年8月であることから、事の始まりは少し前の話になる。明確に言うのであれば、2021年12月の話だ。その時を境に私はたった一人、その一人の為だけに何かと考えを巡らせ、より良い動きは何か、どんなことをしたらいいか等検討し続けている訳だ。今回はそんな、私が使えるたった一人のご主人の歌う曲のお話である。

 前置きが長くなったな。さて、あまり大きな声では言うつもりもないが、この曲は元々ご主人が手にする予定ではなかったものだ。結果的にご主人の物になったので、そこはまぁ結果良ければ全て良し、ということにしておきたい。この時点で何の話をしているか分かった方はきっとご主人のことを好いていてくれているのだろう。ありがたい。ちなみに便宜上、「ご主人」と明記しているが、私自身忠犬ではあるものの「ご主人様♡」ってタイプでもないので、普段の私たちの関係性を見ていて背筋が凍った方には先に謝罪しておこう。この方が書きやすいだけだ。

 本題へ。
 この曲、敢えてタイトルは出さないでおきたい。前回同様、誰のどの曲が知りたければTwitterまでどうぞ。
 この詞は手の届きそうで、届かない、その距離を埋められない。且つ、「君」を幸せにするのは「僕」じゃなくていい。思いを伝えないままでいるそんな歌詞。その中でも好きな歌詞があるんです。どんな意味が込められているのかいつまで経っても明確にできない。「鏡合わせなのに僕をすり抜けてく」ここの歌詞から始まるところがとても好きなので沢山想像を巡らせていました。
 例えば、「鏡合わせなくらいの近さなのに、僕を見ないで他へ行ってしまう。」これが一番単純な解釈かなと。考えを張り巡らせた個人としては、さらに解釈を深めて「鏡って触れるようで触れない、触れたとしてもよくよく見ると触れていない、そんな一番近いけど、遠い距離にいる僕には目もくれず行ってしまう。」なんて感じかなとか。
 ご主人がここを歌う時に、少しだけ、ほんの少しだけ、意識しているかは分かりませんが、他より、少しだけ大事に歌っているように感じています。確かに曲としては、最後の大サビに入る前の気合いの入るところかなと思うので、そのせいかもしれませんが。力強く、且つ切ない歌詞を持つ「残らない」まできた後にくる、綺麗な大サビ(って解釈であってますかね)がとっても好きです。少し鼻にかかる甘めの高さを持つご主人の声が抜ける瞬間が綺麗で、切なさを増して、歌詞と相まって、大好きなんです。

 ここ上手に歌うのかなり難しいと思ってるんですけど、なんとも、言い難い、言語化することが難しい気持ちになります。もちろん、プラスの意味で。

 気になった方はぜひ、聞きなおしたり、サブスク等でしっかりきいてみて下さいな。ここまで見ても、なんの曲だろうって方はぜひとも。以下リットリンクよりTwitterまでお越しくださいませ。

 さて、そんなご主人がどうやら色々と活動を始めた様子です。適宜ご紹介できるものはしたいなと思いますが、またここのページが動くのも早いでしょう。

 では今回はこの辺で
 次回は何書こうかな