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ME型セイントの悩み「攻撃ステータスってどれ振ればいいの?」

MEを使う時の攻撃ステータスについてまとめました。

※これはあくまで「どらさま流」であってこれが回答ではない、ということだけはご了承ください。

はじめに

MEの攻撃力アップに関係するステータスはたくさんあります。
INT
matk
精錬matk
matk%
魔法防御無視
スキルダメージ%
属性攻撃力%
種族ダメージ%

など‥‥。

ME(エクソシズムルーン)に限って言えば、
【マグヌスエクソシズム】ダメージ%
【マグヌスエクソシズム】指定されていない他の種族へのダメージ+%
というものもあるため、正直何降ったらいいかわからない人も多いと思います。

そのため、今回は何を振ったらよいかについて「汎用火力スキルとしての運用」を主眼に置いて考えてみました。

1.最優先「【マグヌスエクソシズム】指定されていない他の種族へのダメージ+%」

MEは、指定されている種族(不死属性、悪魔種族)以外へのダメージを一切与える事ができません。

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ME界隈では「ダメージが入りそうに見えて入らない」事で有名な隠者
「闇属性」「不死種族」は指定外です

話を戻しましょう。

人間種族はじめ、誰に対してもダメージを与えるためには「指定されていない他の種族へのダメージ+%」を取る必要があります。

そしてこのステータス、なんと上限が51%しかありません。
アース神の石碑:21%
エクソシズムルーン:~30%
これだけです。

MEを汎用火力として運用するため、B級ルーンを沢山あつめて大量に厳選していきましょう。

2.優先「【マグヌスエクソシズム】ダメージ%」「魔法ダメージ%」

「ダメージ%が強い」という点はMEにおいても変わりありません。ここは神眼とエリニエスの杖で一気に積み込みます。

特に神眼が強いのはここです。MEのダメージが上がり、魔法ダメージも上がり、聖属性攻撃力も上がります。

悪魔祓いの書自体があまり人気のない装備ですが、mini産のためか生産量は多く、+15装備もたまにマケに出てきます。256m位しますが、MEのためなら金策を頑張っても良いと思います。

3.実質的攻撃力「固定詠唱減少」「ディレイ減少」

MEは重ね置きによってダメージを与えます。これはまぁ薄利多売の飲食店みたいなもので、一撃のダメージが小さい分沢山置いて対応しよう、という考え方が根底にあります。

MEは1秒の固定詠唱と4秒のディレイがネックになりますが、裏を返せばそれを削ったら削った分だけ火力に反映されてきます。

4.魔法防御無視/魔法貫通

ME型は魔法防御を積みにくい事で有名ですが、ヘズの翼の獲得により稼ぎやすくなりました。回復蘇生が可能になるレアルーンが出るよう祈りながら厳選しましょう。

その他、魔防無視を稼ぐ方法については以下の記事を参考にしてみてください。

5.聖属性攻撃

魔法防御無視の「積めば積むだけダメージが上がる」という特性上、相対的に価値が低く見えてしまう聖属性攻撃ですが、火力ステータスとしては重要度が高めです。

特にタナトスや対人の場合、matk%を積み込んでもあまりダメージが通りません。その点属性攻撃力は一定の効果があるためこの位置にしました。

6.精錬魔法攻撃

硬い相手程相対的に有用になりますが、絶対的な数値が少ないのでこの位置にしました。対人の場合は魔防無視より優先度は高いです。最近はボスも硬い相手が多いので、上げておきましょう。

精錬攻撃力はハードルが高く廃人向きといった雰囲気もありますが、比較的簡単に稼ぐ方法も紹介します。
・アース神の石碑の精錬攻撃力を全部取る
・女神の祈祷をLv40まで行う
・手帳の精錬攻撃力を全部取る
・武器とアクセサリーを+10にする
・マルコシアスの矢を+10にする
・ギルド施設の伝説の鍛冶屋で上級までレベルを上げる
・アドルーンの幻術/破魔/呪文/魔霊のレベルを15にする

全部終えると1500超えます。もっと欲しいという方は+11以上の精錬頑張ってみてください。

ダメージの検証や、手帳に預ける装備といった具体的な内容についてはこちらを見てみてください。

7.INT

攻撃力に関係するスキルルーンが弱いことはないです。またセイントの場合ヒールの回復量にも影響する結構重要なステータスです。

ただ、競合が多いです。イメージとしては昼食どこにしようか思いつかない時の「とりあえずマック」みたいな感じです。マックに悪気があるわけではないです。同じくらいINTも好きです。

8.人種族ダメージ

優先順低めなステータスがこれ。ここで紹介しているのはあくまで汎用装備なので、このステータスもあまり振りません。対人なら少し意識して振ってもいいかなぁ‥‥。

9.matk、matk%

最後に優先度の低いステータスも紹介します。

matkとは「攻撃力」そのものです。ダメージを増やすのに攻撃力の優先度が低い、というのは一見謎にあふれていますが、これについて説明します。

まず、重ねて書いているようにMEは重ね置きによって大きなダメージを出します。裏を返せば1枚当たりのダメージはそんなに高くありません。

ボスだろうと対人だろうと殴り殴られの長期戦になるME型の場合、必要なのは「大きな攻撃力」よりも「確実にダメージを与える事」なのです。

また、ME型といえど基本はセイントです。パーティが持たないなら支援に回る必要があります。これはリアル生活で例えると定時には必ず出社しなければならない現場事務職みたいなもので、「そこにいること自体が重要」といったイキフン(死語)にて、安易な床ペロを繰り返していると「コイツに仕事振るのやめようかな‥‥」といった雰囲気をなんとなくギルド内に醸し出してしまうかもしれません。

「matkが上がるだけ耐久が上がる」というスキルや装備があるなら私も手のひらを返しますが、そんなものはないため後回しになります。

そういった考えもあり、今は「主にmatkを上げる装備」を使っていません。代表的なものとしては、
・ファミリアー★カード
・チャッキー★カード
・ハーピー★カード
・深淵の囁き
・片目眼鏡
この辺は現状使ってません。

といっても、matkがあるにこしたことはありません。手帳預けや装備の精錬ボーナスで付いてくる分については取りに行って良いでしょう。matkはペインリリースの固定ダメージに反映されるので、大量に積めるならそれはそれでワンチャン感じます。

また、私が片目眼鏡を使わない理由については「競合が多すぎて高額過ぎる」という要素が大きいので、別にこれが全然弱いという訳ではありません。

例えば私が年収1200万円以上の港区女子やイケてるビジネスパーソンだったらホルグレンに札束を投げつけ+15にして愛用し、Twitterに「matkが20000を超えた!」とスクショをアップし、最終的にはろくろを回すポーズをしながら「matk%を100以上にする方法」といった記事を書いていたかもしれません。

ところが実際は適当な貧弱一般人なので、こうして適当な記事を書いています。懐事情がアレなので基本的に安い装備を+10にして何とか戦っています。コスパについては人一倍気を付ける必要があるわけです。


ところで私はこの辺のmatk関係装備を全部売ったんですが速攻で売れました。あれ?もしかしてmatk%流行ってる?恐らく魔職関係で大きな動きがあったのだと思いますが、全然わからなくて。ここまで読んで「どらさまは情弱だ」と思ってくれた方はスキ!とTwitterのフォロー、コメントいただけると嬉しいです~!終了!

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