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中日ドラゴンズがAクラスになるために〜新戦力編〜

こんにちは。
私のノートを開いていただきありがとうございます。
はじめての投稿となるので読みにくい文章かもしれませんが温かい目で見ていただけると嬉しいです!(笑)

では、早速本題に移って行きたいと思います!

今回は、表題の通り中日ドラゴンズの新戦力について書いていこうと思います。
新戦力とは、FAやドラフト、助っ人外国人選手など様々ですが、今年のドラゴンズの新戦力は主にドラフトと助っ人外国人選手からなります。
はじめに、ドラフトで獲得した選手を見ていきたいと思います。

*ドラフトで獲得した選手

 1位 石川昂弥選手(東邦高校)
 まず、1位指名で石川選手を獲得。スワローズの奥川投手を獲得するのではという記事もありましたが、地元東邦高校の石川選手を競合の末に獲得しました。

ドラゴンズと言えば、ナゴヤドームが本拠地ということもあり、長距離砲不足がチームの課題となっています。
昨年(2019)のレギュラーシーズンの結果を見てみましょう。

打率は、セ・リーグで1位であることが分かります。一方で本塁打の数は1位のジャイアンツの半分以下の数でセ・リーグ最下位となっています。
一発で試合を決める力のある本塁打は、Aクラスに入る上でとても大切になってくると感じています。U18侍ジャパンの4番を努め、木製バットにもしっかり適応した石川選手。1年目からの活躍とは言いませんが、近い将来ドラゴンズの主砲として活躍する姿が見られるのではないかと思います。

打撃だけじゃありません。守備に関しても京田選手が絶賛する程の守備力があります。
俊足に加え、本職のサード以外に高校時代は投手としても活躍していたように強肩も強みになっています。守備範囲、肩共に素晴らしいものを持っています。

早く1軍での試合が見てみたいですね!

続いて・・・

 2位 橋本侑樹投手(大阪商業大学)
3位 岡野祐一郎投手(東芝)
 2.3位と続けて投手を指名しました。1位で高卒野手の石川選手を取れたので、即戦力の投手を指名とバランスの良い指名だったのではないかと個人的には思います。
選手としての特徴を簡単に書いていこうと思います。

橋本投手は、ボールの出所が見づらいフォームが特徴的で150キロ近いストレートと120キロ台のスライダーを中心に緩急をつけたピッチングが武器になっています。大学4年時の秋季リーグではノーヒットノーランを達成しています。

岡野投手は、コントロールに定評があります。ストレートとフォークで打たせて取るピッチングが特徴です。先発ローテの一角として期待です。社会人2年目にはドラフト指名漏れを経験していますが、3年目にして、ドラフト3位指名を受けました。

2投手ともこれまでは先発として活躍してきました。
個人的な意見ですが、橋本投手は中継ぎとして起用するのはどうだろうかと考えています。

昨季のドラゴンズのリリーフ陣として、登板数の多い順にロドリゲス(64試合)、岡田(53試合)、(52試合)、祖父江(44試合)、R.マルティネス(43試合)、谷元(38試合)、藤嶋(32試合)が主に挙げられます。その他にも又吉、鈴木博、田島などが来季に向けては中心になってくると予想されます。ここまで名前のある中で左腕は太字で示した3人のみ。ロドリゲスはメジャーリーグに移籍しましたが、そこには新助っ人のゴンザレス(後述)が入ることしても中継ぎ陣の左腕不足が課題となります。そこで新戦力の橋本投手がリリーフに回るのではないかと考えます。先発としての経験があるためロングリリーフにも対応できそうですね!
なんと言っても背番号13ということで岩瀬投手のような投手になってほしいという気持ちもあります。(笑)

 4位 郡司裕也選手(慶應大学)
 大学4年時の秋季リーグでは三冠王を獲得し、リーグ優勝に貢献しています。中学、高校、大学と全てで日本一を経験している郡司選手。是非、ドラゴンズを日本一に導いてほしいです。

ドラゴンズの捕手では、昨年最も多く出場した加藤(92試合)、ベテランの大野、武山、若手の石橋などがいますが、開幕正捕手争いに郡司選手も加わってくることが予想されています。



 5位 岡林勇希選手(菰野高校)
6位 竹内龍臣投手(札幌創生高校)

 育成1位 松田亘哲投手(名古屋大学)

 岡林選手は、高校時代には、最速153キロの投手としても活躍していました。ドラゴンズ入団後は外野手一本で勝負するということです。
 竹内投手は、高校時代に1年足らずの間で球速を14キロもアップさせるなど潜在能力が持ち味です。将来的にはドラゴンズの主力として活躍してほしいです。
 松田投手は、高校時代は一旦野球を離れバレーボール部に所属しています。大学入学後再び野球部に入りプロ野球入りしています。名古屋大学ということで、文武両道を体現しています。凄いですね。

3投手とも未来のドラゴンズを担ってくれると思います。


*助っ人外国人選手

助っ人外国人選手として、新たに加入した選手として

・ヤリエル・ロドリゲス投手(育成)
・ルイス・ゴンザレス投手
・モイゼス・シエラ選手(育成→支配下)
が挙げられます。

先日、シエラ選手が支配下登録されました。

この3選手の中で最も期待されるのはゴンザレス投手です。先程示したように、ゴンザレス投手はメジャーリーグに移籍したロドリゲスの抜けた穴を埋める活躍が期待されています。

ゴンザレス投手は、150キロを超える速球とスライダーを軸に三振を量産していくピッチングが武器になっています。
勝ちパターンとして、ドラゴンズを勝利へ導いてもらいたいです!

*最後に

コロナの影響でプロ野球の開幕延期、試合数縮小案など暗いニュースが続いてますが、プロ野球が安全に開幕できるように個人が徹底して予防していきましょう。野球場で選手を応援できる日を楽しみにしてます!

最後まで読んでいただきありがとうございました。