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アンメット 第2話感想

あらすじ(引用)

三瓶(若葉竜也)の助手として、記憶障害のミヤビ(杉咲花)が手術に参加したことは大きな波紋を呼び、ミヤビの主治医である大迫(井浦新)は、「危険極まりない行為だ」と院長の藤堂(安井順平)に猛抗議。看護師長の津幡(吉瀬美智子)もそれに同調する。ミヤビは、大迫の言葉を胸に、まずは焦らず後遺症のある自分にしかできないことを探そうと思い直す。
そんななか、サッカー強豪校でエースとして活躍する高校生の鎌田亮介(島村龍乃介)が試合中に倒れ、救急に運ばれてくる。検査の結果、右脳を損傷している亮介には身体の左側の感覚を全て失う“左半側無視”という後遺症が残っていると判明。
亮介は、左が見えないだけでなく、左側の情報を全て無視してしまう重い症状でまっすぐ歩くこともままならない。それでも、チームの仲間と全国大会出場を目指す亮介は、落ち込むどころか、サッカー復帰を目指して懸命にリハビリに励む。ミヤビはマンツーマンで亮介のリハビリに寄り添うが、やがて“つらい現実”を亮介に伝えなければならなくなる…。
一方、記憶障害の自分に主治医が務まるのか不安を覚えるミヤビに、三瓶は「僕がそばにいますから」と背中を押す。あくまで医者としてサポートするという三瓶のその言葉になぜか胸がザワつくミヤビ。日記で読んでも自分の感情の正体が分からないミヤビは首をかしげる。

https://www.ktv.jp/unmet/story/02/

第2話 感想

前回三瓶(若葉竜也)とミヤビ(杉咲花)で成功した手術だけど、手放しでは喜ばれなかったか~。
大迫(井浦新)が叱るのは分かるんだけど、師長の津幡(吉瀬美智子)が異様に怒ってるのはなんでなんだろう?

今回は強豪高校のエースのサッカー少年の亮介(島村龍乃介)が左半側無視という脳障害を負ってしまう話。
左側の感覚が存在しないから障害を負っていることにも気づかないって、そんなこともあるんだって初めて知った。

三瓶がミヤビに亮介の主治医を任せて、「僕がそばにいますから」とミヤビに言うところ、ミヤビすごくドキッとしてた!
1話ではあまり思わなかったけど、2話では三瓶が切ない目をしてることが多くてふたりのあいだになんとも言えない空気が流れてる。
抹茶パウダー20振り多すぎだし、ホイップクリームに納得してない三瓶面白すぎるのにふたりの空気はすごく緊張感をまとってる。
唯一居酒屋のシーンを挟んでくれるとリラックスして休憩できた。

ミヤビと三瓶のシーンとは別に緊張感走るシーンが西島会長(酒向芳)が蛇の肉を食べるシーン。
あそこは緊張感どころか戦慄が走った。
西島会長の孫の西島麻衣(生田絵梨花)と政略結婚予定の綾乃(岡山天音)も、何考えてるかわからなくて気になる。

話を戻して今回の話、自分の息子がサッカーをしてるからめちゃくちゃ感情移入してしまった。
高校生だと本格的に部活頑張ってる子は部活が人生と言っても過言ではないし、毎日友達とずっと一緒だしね。
そんな毎日が一変して亮介がリハビリの時に叫んで感情爆発してるところも、思春期の男の子の感じがすごくでてたなと思った。
まだ冷静に事実を受け入れれる年齢ではないよね。

高架下でミヤビと亮介が練習したあと話すシーン、泣けたよね。
好きという気持ちは無理に諦めなくても良いとミヤビに言われて、亮介がサッカーが好きな気持ち、だけど出来なくてくやしくて悲しい気持ちが素直に溢れでてた。
しかもめっちゃいいタイミングで友達きたし!
心配してきてくれる友達がいてよかった。
この歳の頃は親よりも友達の存在て大きいよね。

亮介も前向きな気持ちで退院できて、ほっとしたのもつかの間。
三瓶はミヤビの婚約者だったの?
でも今までのふたりの見つめ合いがもうそんな感じだよ!
めっちゃドキドキするもん!
記憶取り戻してくれないと三瓶悲しいね。

最後にミヤビが家で食べてた丼ぶりの肉、ヘビの肉じゃないよね?
インパクト強すぎて忘れられない。









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