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自作アケコンを作ろう!(5)組立~まとめ

こんにちは!猫と格ゲーをこよなく愛するおっさんです。
今回も前回記事の続きとなります。
自作アケコンを作ろう!(4)アクリル板発注~組立

 今回で纏めになりますが、前回で組み立てたアクリルケースにボタンをはめて基盤と接続するだけです。概略図が下記になります。

今回作成したアケコンの配線概略図

 ここら辺は他のサイトで沢山詳細に紹介されているんですが、それでもやってみるまではやっぱり不安なんですよね。色々と沢山書かれすぎて、今まで機械いじりなんて全然してこなかったおじさんにはちょっと辛い。でも大丈夫。基本的には基盤とファイティングボードケーブル(+HITBOXハーエスケーブル)とボタンとUSBケーブルがあれば動きます。私はタッチパッド使わないのでボタンを配置していませんがケーブル余らせても大丈夫!基盤にいっぱいいろんな端子がありますが、配線と言っても差し込むのは黒い塊と白い小さな端子の2箇所だけで他は使いません。安心安全設計のBrook社さんです。

 配線に関しては下記のサイトさまを参考にさせて頂きました。おじさんに優しいサイトでとても助かりました。

 それでは細かな補足と失敗談を書いていきます。
・USBマウント端子
 基盤とPCを直接つなげば別に無くても良いのですがこっちの方が便利そうで「カッコイイ」から付けました。私が選んだものは側面に設ける孔径が24Φの裏側のねじ式ナットで挟み込むタイプです。ボタンとほとんど同じ仕様です。結構良いですよこれ。
・各ボタンの色とりどりの配線の他に、各ボタンを数珠繋ぎの様に黒い色の線を配線していて、電気回路とする為のGNDケーブルとなります。基本的に各ボタンにつながっていればOKですのでとにかくつなげましょう。
 既製品のケーブルを今回使いましたがしっかりしたファストン端子に絶縁処理まできちんとされていますので自分でやるより全然よかったと思います。こんなもん自分でやってられませry。

 んでは今回の失敗談
・ちょっと欲張って高さを低くし過ぎました。事前に測っていたつもりなんですが、組み立てた後で底板が閉まらなくて困ったことに。そこは昭和生まれのおじさんなので、「パワー」で解決しました。
 

「パワー」で解決・・・・・

ファストン端子の根本を「少し」曲げました・・・・。しょうがなかったんやぁ・・・・。次からは側面の高さを@5mm上げるようにします。
※ボタン側から出ている端子は曲げてませんよ!

でもまあそんなこんなで製作したアケコンですが今のとこ問題なく使えてます。

上面(天板の話はまた今度)
前側面
右側面
左側面
底面

 勢いで作り始めたものですが、作り始め~製作完了までとにかく楽しかったです。自分に合わせた自分の為だけのアケコンって良いものですね。ボタン配置なんかも自分の手に合わせて考える事出来ますし。L2,R2ボタンの配置を変えてオリジナルなプレイする事も出来るかもしれません。
 拙い文章で申し訳ありませんがもしここまで一読頂きました方がいらっしゃいましたらお礼申し上げます。また皆さまの自作アケコン&格ゲーライフに幸あらんことを。

 ばいばい~~。

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