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痩せる豆乳ラテの作り方

重要な話

糖尿病の人は、絶対に試さないで下さい。

高血糖状態の人、特に1型糖尿病患者の血液中のケトン体が上昇すると、「糖尿病性ケトアシドーシス」を発症する可能性があります。
https://www.nisshin-mct.com/contents/page198.html

書いている内容はすべて個人的な体験と感想であり、成果が得られなかったり、健康を害することがあっても、一切責任を負いません。

糖尿病の人は、絶対に試さないで下さい。
糖尿病の人は、絶対に試さないで下さい。
糖尿病の人は、絶対に試さないで下さい。

痩せる豆乳ラテの思想

いわゆる防弾コーヒーと呼ばれるものをベースに、
・味を整える(不味くない)
・満腹感が得られる(一食置き換えが目標)
・なるべく糖質制限しない(楽して痩せたいよね)
ように、何となくいいモノ風に仕上げようとした結果のものです。

材料と道具

ページ中にに、実際に自分が使っているものをAmazonへのリンクで紹介していますので、興味がある方はそちらを見てください(アフィじゃないです)。

初期コストは、4,000円です。

材料は以下の通り。

コーヒー
 お好みで。ソイラテになるので濃い目がいいかも
豆乳
 キッコーマンの特濃調製豆乳派です
MCTパウダー
 日清オイリオのものがオススメ
難消化性デキストリン
 いわゆる食物繊維。パウダータイプが良いです
ソイプロテイン
 無味またはきなこっぽいやつ
お好みで人工甘味料
 血糖値が上がらないエリスリトールやパルスイートゼロがいいと思いますが、自分は入れない派です

道具は以下の通り。

大きめのマグカップやタンブラーなど
 かなり粉の量が多いので、とりあえず大きめがいいです
ミルクフォーマー
 100均で買えるやつで十分
※いずれもシェイカーでもいいかもしれないけど、試してないです

作り方

①マグカップなどに、MCTパウダー・ソイプロテイン・難消化性デキストリンの粉モン3つを入れます。
量は「適量」ですが、参考に以下の分量を目安とします。

MCTパウダー
 大さじ すりきり1杯(4.5g前後)
難消化性デキストリン
 大さじ すりきり1杯(5g前後)
ソイプロテイン
 大さじ すりきり1.25杯(8g前後)

ちなみに、慣れてきたらMCTパウダーは大さじ山盛り1杯まで増やしてもいいと思いますが、最初から増やすとお腹が緩くなったり、胸焼けしたりするので気をつけて下さい。

②マグカップ半分くらいまでコーヒーを淹れます
※インスタントの場合は、粉入れてお湯注いでください

③ミルクフォーマーで、粉を溶かし込みます
この後豆乳入れて冷めるので、あまり冷めるの気にせず溶かしまくってください

④豆乳をなみなみと注ぎます

⑤ミルクフォーマーで全体を馴染ませて完成です

Amazonのリンク

余談

ここから先は余談です。興味がある人だけ読んで下さい。

飲むタイミングは?

日中、1日3杯飲むとちょうどいいかも、な分量で計算しています。なので、学校や職場などで、好きなタイミングでこれを作れる環境が必要です。

摂取は、食事の前が良いです。例えば1日3食の場合には毎食前など。材料にある「難消化性デキストリン」は糖の吸収をおだやかにする作用があったり、食事前に満腹感を得るためです。

腹持ちがとてもいいので、無理なく昼食をこの1杯に置き換えができると、ダイエットが加速します。更に糖質制限も組み合わせると痩せますし、糖質制限をしているのに痩せにくい人にもオススメです。

どのくらい痩せるの?

この豆乳ラテを飲み始めてから、平日は一般的な夕食1食のみ、休日はチートデイの生活をしていますが、直近2週間でとりあえず2kgは痩せました。

自分は極端な例ですが、会社で材料をほか2人でシェアしていて、いずれも昼・夕の2食生活をしながら、1ヶ月で2kgは痩せました。

絶対痩せますとは言えませんが、脂肪が減る論文がある材料を使っています。暴飲暴食は控えつつ、この豆乳ラテを摂取することで、誰でも効果が期待できるかもしれませんが、とりあえず個人的な感想です

なんで痩せるの?

自分が痩せると思っている理由を書きますが、それっぽく書いてるだけなので、エセ科学だと思ってください。とりあえず個人的な感想ですが、重要なところには出典リンク貼ったりしているので、興味がある人は読んでみてください。

MCTパウダー

MCTとは、中鎖脂肪酸(Medium Chain Triglyceride)の略で、つまり油です。油でありながら、MCTによって内臓脂肪や皮下脂肪の面積が減少したとする試験結果があります。

普通の油(長鎖脂肪酸)の場合、吸収された後に体脂肪として蓄積、その後必要に応じて肝臓に運ばれ、ケトン体に変換してエネルギーとして消費されます。つまり、消費に対して蓄積が上回った時、太った状態になるわけです。

身体のエネルギー源は通常、ブドウ糖が優先的に使われ、次いでケトン体が使われると言われています。なので、糖質を多量に摂取する限り、ケトン体は必要とされない=作られにくい状態が続くわけです。

そのため、糖質制限の基となる主な思想は、糖質を制限することで、ケトン体を身体が必要な環境を作り、脂肪を元にしたケトン体をエネルギー源として痩せることです。これを恒常的にすると、ダイエット用語でいう「ケトン体質」になるわけです。

一方、中鎖脂肪酸(MCT)は直接肝臓に運ばれて、ケトン体として速やかにエネルギーに変わります。体内にケトン体が生成される事により、脳はケトン体をエネルギー源として使うようになり、「ケトン体質」になりやすい環境になります。

もちろん、併せて糖質制限が出来れば、「ケトン体質」を作るために理想的です。

そのため、例えば昼食など1食を置き換えて糖質を抑え、日中、特に午後はケトン体で生活が出来るようになると、いいと思います。

詳しい解説や出典などは、日清オイリオの以下ウェブサイトがおすすめです。
https://www.nisshin-mct.com/contents/page199.html

難消化性デキストリン

いわゆる食物繊維、みんな知ってる「糖の吸収をおだやかにする特定保健用食品」に使われているものです。なので、この豆乳ラテは、ほぼトクホです(違います)。

先述の通り、通常はブドウ糖を第一優先、次いでケトン体をエネルギー源として生活しています。なので、糖の吸収をおだやかにすることで、ケトン体質を加速させることを期待しています。

他にも脂肪の吸収スピードの遅延作用がある、内臓脂肪の低減作用があるといった論文があるようです。

詳しい解説や出典などは、大塚製薬の以下ウェブサイトがおすすめです。
https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/fiber/about/type/dextrin/

ところで書きながら疑問に思ったんですが、「おだやかにする」って、結局おだやかに通常の量を吸収するんでしょうか。あるいは吸収量が減るんでしょうか。誰か知っていたら教えて下さい。

豆乳

豆乳を入れる主な理由は、味をととのえるためです。あと腹持ちも良いです。

本当は、有効な成分として、女性ホルモン「エストロゲン」と似た化学構造をもつ、大豆イソフラボンの効果を書こうかと思ったのですが、大豆イソフラボンのエストロゲン様作用を否定する研究もあり、本稿では控えます。

ただ、豆乳飲み始めると明らかに肌の調子がよくなるんですよね。効果は気からということで、美肌になったり、毛が薄くなったりするといいな
※個人的な感想です

ソイプロテイン

ソイプロテインを入れる主な理由は、腹持ちを良くさせるためです。

普通のプロテインではなくソイプロテインを選んだ理由は、何となく味が合うからです。無味なら普通のプロテインでもいいかもしれません。

本当は、有効な効果として、第3のエネルギー源としてタンパク質が挙げられる事や、筋肉への影響を書こうと思ったのですが、あまりに情報源が多くまとめきれなかったので諦めました。

ただ、プロテイン飲むと筋肉が付きそうですよね。糖質制限は筋肉から痩せる説もあるし、腹持ちの良いお守りとして入れています。
※個人的な感想です

本当の本当に痩せるの?/痩せないんだけど!

今の貴方も十分に素敵だと思います。※個人的な感想です

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