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おさらいモネ-おかえりモネ 第17話

17話
BGM
「喜雨」

モネと三生

共に何かしたいのに何をすればよいのか悩む者
共に稼業を継いで頼もしい友人や、自分だけではなく水産業の将来まで見据えている妹を眩しく感じている者
二人の背中が丸まく見える
このシーンが好きです
BGM
「ひそやかな羽化」

モネさ…
この時三生はモネになんと言おうとしたのか?
この後耕治さん得意のカットインで分からずじまいになってしまった
このドラマこういうのが意外とありますね
東京汐見湯でのりょーちんとか

気仙沼で先生が来る直前のりょーちんとかね

薪小屋の前で龍己さんと
明日雨かもしんねえな

龍己さんとモネの二人の場面は全てハズレが無いというのが持論なんです
ここでも、なぜ漁師が木に詳しいかという話から山と海とのつながりの気づきがある
そして天気のことを言う龍己さん
龍己さんはいつもモネを何かしら次へ導いてくれていると思うんです

続いてバーベキュー
三生 カキめちゃくちゃうめぇ!

どうして三生は涙ぐんだのか?
寺を継がないとか
自由がないとか言って
島から離れたがっていた三生だけど、島じゃこんなにうまいカキ食べれてたんだよなとか
俺、やっぱりしま好きだわとか
里心というか島への思いが一瞬よみがえったのかもしれない

私事ですが、私は函館出身なんですが、今は離れて暮らしています
そういう意味で、地元を離れた人間です
けど帰省してイカ刺しを食べるとこの三生みたいに感じるんです(泣きはしませんが)
だからなんとなく三生に感情移入

さて話を戻して、
結局三生は島へ戻り寺を継ぐ
彼も「離れられないもの」だったんですね
あとこの時のモネの変顔がなにげに可愛い

朝ドラ受けで大吉先生が「歌舞伎町感が」と称した及川親子

浅野忠信さんを朝ドラにとは、NHK かなり攻めてるなと思いましたが、もう新次さんはこの方以外考えられなった 
ドラマ冒頭の波止場のシーンとは明らかに違い、二人に何かあったなと感じさせる場面でした

聖地巡礼でこの場所も特定してきました

何てことない景色なんですけどね
ここに及川父子が立ってたんだなと思うと心にグッと来るものがあるんです

【17話劇伴メモ】
①冒頭 牡蠣の原盤海へ投入
喜雨

②三生とモネ ヒデさんが来て看板に隠れる
幸福な呼吸

③台所で木製の弁当箱
どこにいても

④三生との会話
ひそやかな羽化

⑤バーベキュー!
お祭り騒ぎ

⑥薪小屋の前で龍己さんと~カキうめぇ!
小さな思い ハミング

⑦楽器メンテナンス
どんぐり


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