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おさらいモネ-おかえりモネ 第20話

20話
おじいちゃん喜ぶと思ったんだけどな

あのような言い合いになって気にしてるけど、大丈夫
龍己さんはたかが高校生の…とは思ってないよ
みーちゃんは稼業の役に立とうとしている
モネも刺激を大いに受けましたね

カキの地場採苗なんてと鼻にもかけない大人たちに珍しくくってかかるモネ
役に立とうとしている妹を応援する

最初から駄目なんて言ってちゃダメ
諦めたわけじゃないから

ほらね
龍己さん嬉しそうだよ、みーちゃん
BGMは
「ただそこに居るだけで」


私のせい?

モネがとにかく島から出たかった理由
みーちゃんもあんなこと言ったからかと気にしているんだ
この言い方だと、そんなつもりじゃなかった?
ということはあの言葉を発した本意は何か?
津波見てないもんね

モネが長く引きずる呪いの言葉
けどみーちゃんは雅代さんを置いて行かなきゃならないくらい怖かったと
だから分かって 助けてと言いたかったと思う
この時のモネには受け止める度量はまだなくて、黙って退場するしかなかった
それにしてもモネがどれ程深く傷ついたか、一筋の涙だけで訴えてくる清原果耶さん
「泣きの清原」と勝手に名付けてしまいました

BGMは名曲
「天と手」

最初から駄目なんて言ってたら駄目

自分がみーちゃんを推す時に言った言葉でみーちゃんに励まされる
みーちゃんもお姉ちゃんもそう言ったでしょと、そういう感じ
モネもハッとしたと思う
ありがとね

いい姉妹だなと思うし、ホント仲がいいんだなと思う

龍己さんとモネ

持論ですが、龍己さんとモネの二人のシーンに外れなし
必ずモネに何かのきっかけや、気付きや安心や安らぎを与える
龍己さんはモネちゃんと呼ぶ
そこが両親とは違った大きな愛情を感じる
山と海とは繋がっている
小さい頃から聞かせてくれた話がよみがえる

役に立てるかな
その時はあんたに相談する

この時の龍己さんとの会話が、今後のモネの気象の仕事をしていくうえでの強力なモチベーションになったと思います
やっぱり龍己さんとの会話にバズれなし!
モネの頭の中で何が繋がり、探し求めていた「役に立てること」が少し見えて、心の中に何かが生まれた
BGMは
「生命の太鼓」

モネが誕生した時と同じ曲が使われるのも象徴的

そして
全部 つながってる

気仙沼寝への帰省は、もはや「外の人」になってしまったことを気付かせられ、疎外感を感じた面もあったけど、興味を持ち始めた気象が役に立つことができる可能性を見つけた
こういう希望を感じる時は、スカッと突き抜けるようなピアノのイントロで、やはりこの曲が高らかに鳴り響きます
BGM
「環」

ところでオマケ的ですが、この曲
「思い出ゆらり」

20話の龍己さんとモネの場面を見て、この曲を思い出しました
劇中では一度も使われてないけど、歌詞がこのシーンにはまると思うんです

【20話劇伴メモ】
①おじいちゃん喜ぶとおもったのにな
「満ち欠けるわたし」

②みーちゃんはちゃんとやってる
「ただそこに居るだけで」

③わたしのせい?~
     お姉ちゃん津波みてないもんね
「天と手」

④私なにか役に立てるかな
「生命の太鼓」

⑤帰りの船 
    全部繋がっている
「環」

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