WS リモートファイト 感想

初めましてどらがねです。

コロナウイルスの感染拡大に伴い、イベントや娯楽施設が営業を休止しており暇だったのですが、ブシロードが公式でオンライン対戦を活性化させてくれていたので、参加してみての感想などを書いていこうと思います。

1.リモートファイトとは
ビデオチャットを利用しておこなうTCGの対戦です。
元々ヴァイスシュヴァルツではSkypeを利用して対戦を行う"ヴァイスカ"というものがありましたが、公式がリモートファイト用のディスコード鯖を作り、現在ではそちらで対戦を募集している人が多いかと思います。

2.リモートファイトをやってみての感想
端的に言って、とても楽しかったです。
私は前述した"ヴァイスカ"というものをやったことがなかったため、色々調べてから鯖のほうで対戦をさせてもらったのですが、優しい人が多いなぁという印象でした。
この優しい人が多いというのも、公式が運営している鯖特有のものだと思います。
自分が糞雑魚メンタルってのもあるんですが、自宅かつ周りの目がない状況なので、いつもより集中できている気もします。
難点があるとしたら、対面の方次第で画面が見えずらい、回線が飛び、大事なところで宣言を聞き逃してしまう。などは挙げられると思います。※対面と書きましたが、これは自分が行ってしまっている場合もあると思います。

3.リモートファイトをやるうえであると便利な物
リモートファイトをやる前提条件（ネット環境やカメラ等）は、ほかの方が記事で書いてたり、対戦環境の写真をあげていたりするため割愛して、自分がやってるとき、これがあってよかった！などと思えたものを書いていこうと思います。

・マーカー類
先攻後攻マーカーや位置を示すマーカーですね。
リモートファイト特有なのですが、カメラの置き方次第で自分と対面の舞台の位置にギャップが起こりえるため、普段は使ってない人でもあると便利です。
先攻後攻マーカーは専用のものがない場合、ほかのデッキからCXとキャラを一枚ずつ引っ張り出して代用することも可能です。
※さいころもある種マーカーですが、別記します

・ペン
反射でカードが見えない場合、ペンなどを置いて角度をつけることによって、反射が軽減されます

・さいころ
使用デッキによっては普段使いしている方もいるかもしれません。
リモートファイトの場合、さいころの数値を相手が見えない場合もあります。なので、効果の付与回数を示す場合は付与回数分のさいころやコインを置く方がいいかと思います。

・スロープレイ
普段は絶対やっちゃだめなやつ。
ここで書くスロープレイとは、処理のスピードをいつもより落とした方がいいですよって話です。
いつものペースで処理を行うと、集中のhit枚数を相手が認識する前に控室に混ぜてしまうなど、色々なところで相手がやってることがわからなくなる可能性があります。
なのですべての行動に一呼吸入れる感じで行うのが望ましいと思います。

4.最後に
外出てカードゲーム出来ないのは残念ですが、公式がこういった試みをしてくれるのはとてもありがたいです。
今後も問題がなければ利用していくと思うので、もし対戦する機会があればよろしくお願いします。