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大型の木製コンテナ栽培の始まり


ある日のこと、野菜等の生育について様々な方法で実践している全国の猛者達の存在を知り、感心と興味に想いを巡らしていました。
知れば知るほど多様な考え方や実践の驚くべき成果体験に触れる事となり、其々求むる結果によってその到達方法(道筋)はだいぶ異なるのだなぁと頭をクルクルとさせていました。

そして結局のところ、あれもこれも実際に自分で試して確めたい欲求がムクムクと膨らんで、おまけに捕らぬタヌキの皮算用で輝ける収穫の夢も拡がってしまいました。
しかし、他のやりたいことや仕事との兼ね合いを考えると、遣える労力とお金、それから作付け面積等の現実壁は思った以上に高いもので、ん~どうしたものかなぁと数分間悩みに悩んでおりました。(短っ‼)
そこで思い付いたのがコンパクトに地面に近い状況を都合よく多様に配置して生育を観つつ、眺めていても何だか楽しい方法『大型の木製コンテナ栽培×50個』でした。

思い付いたが吉日と早速ネットで調べましたところ……特大型・頑丈・カッコイイ等の要素を兼ね備えたものはひとつ数万円~良いものだと数十万円もすることを知りました。。涙

それならば❗と開発作製し始め、もうかなりの数を作って設置するに至っています。そしてイノベーションは今も続いています。昨晩も仕事から帰ってきて、夜中にナイターで作ったり……

しばし薪割りに追われないこの季節ならではの熱中✨

作り始めたばかりの頃の写真がFBで再表示されたのを見て、構造的な強度の甘さが初々しく思えました。この脚の固定だと広面へのベクトルにコーススレッドが縦に抜けるシーンを考慮しきれていません。狭面への材固定が入った最近のデザインの方が数段長持ちするなぁ~
とキュンキュンしています。
住環境へのマッチング等を考慮して様々なシーン(狭いベランダや露地)で空間を生かし、安全な野菜や花の栽培を可能にするアイデアをふくらましていると、食料自給率の復活は楽しく劇的に実現出来る筈だぞぉ~と明るい気持ちが溢れてきます。

昨今、戦艦やミサイルや経済競闘で語られがちな『国力』について、この様な楽しい面でも実現可能な例を伝えられたら嬉しいなぁと思います。

最後まで読んでくれてありがとう。
赤座仁 Dopalfin

(2017年05月16日)

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