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バーニングマンゴッコ🔥



ある日、藪を開拓した際に引っ張ってきた大量の竹を、試しに(何の?w)幅四メートルくらいで全部積んで背丈程にし、『バーニングマンごっこ』をして遊んでいたら、炎柱が二階の屋根より高くなった。
竹は油を多く含んでいて火力がとても強いんです。あれくらいの焚き火になると焚き火に向かって八方から風が吹くんですね……ピーク時は熱すぎて8メートル以内には近づけない。ゴウゴウ低い音も聞こえて『おおお~~こええ~』とみてました。これより凄い火事を消したり人を救助したりする消防署の人はほんとにカッコいいなぁ~、将来は消防師に成ろうと思いました。
破裂するまさに『爆竹』の音が無数に銃撃戦の如く、いや、銃撃戦は聞いたことないけどw実際には銃撃音よりずっと大きいだろう音が鳴り響き、もの凄い面白いもんです。
『🎵屋根よ~り~た~か~い~バーニ~ングマ~~ン🎵』って鯉のぼりみたいに歌ってたら、流石に音で外に出て様子を遠~くから観てた人から連絡いったみたいで消防署の人が四人くらい『赤座さ~ん、電話来ちゃいましたぁ~~』と申し訳なさそうにw来ました。
でっかい声で歌いすぎたなこりゃ、、、反省反省。。
竹の火柱はそう長く続かないもので、もう終盤の地味な(といっても2~3m)炎になってしまい『あーあと5分早ければスゴかったのにぃ』と臆面もなく僕が言うもんだから『ダメダメ~一応さいたま市は届け出のない野焼き禁止なんですよ~いつも言ってますがw』とまぁ過去に4回くらいした会話で盛り上がり、『一応連絡入ったら来なくてはいけないんで、ホースとかは用意してるんですもんね、なるべく小さめで御願いします~』と謝りつつ帰っていった。
謝るのはこっちなのに(笑)
以前来た際に『こんなとこに住んでて竹藪伐って、こうして積んだら、燃やさない訳ないよね~』って言ったら全員が『確かに、燃やすwww 』とぶっちゃけてくれて嬉しかった以来の関係。
建て前と、本音と、御互いの都合と、それを御互い聴き合う姿勢と、ユーモアと、
この辺をもう少しね、世の中全体でレベル上げていけば…………なかなか難しいのかなぁ。。
会社や地域や学校や、様々なところで小さなギスギスを見る度に思うのだけど、全てとは言わないけれど、人というものこのギスギスの延長に戦争等の酷い状況があるのかなぁと。
世の中みんなが僕みたいに基本ふざけて生きてたら、、それはそれはヤバイんだろうけども(笑)

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